220041104 パラシュ 『海浜ビーチ帝国の誇り』
今日もたっぷりと体を動かして 今はビーチチェアに腰かけ ゆったりと休んでいる二人
【パラシュ】 ふぅ…いろいろなことをしたけど 次はなにをしようか?
【パラシュ】 そうだ、隣の島まで競争… というのはどうかな?
隣の島までとなると 相当な距離になるはずで さすがにそれは…と思うマスター
【パラシュ】 はは、冗談だよ
【パラシュ】 さすがにそれはボクも 疲れてしまうからね…
【パラシュ】 でもこうして したいことを考えている時間も なんだか楽しいものだね
【パラシュ】 そうだ、次は君がしたいことを 教えてくれないかな?
【パラシュ】 君がしたいこと、憧れてること…
【パラシュ】 もし、それがあるなら 遠慮なくボクに言ってほしい
【パラシュ】 今度はボクがそれを実現するために 全力を尽くすよ
【パラシュ】 自分の考えだけじゃなく 相手のことも考える
【パラシュ】 それが、君が教えてくれたこと なんだから!
言葉では簡単なことでも 実際に行うということは 簡単ではない
パラシュが学んだことを 実践に移そうとしているのを 感じ取るマスター
それは新たなスキル 『海浜ビーチ帝国の誇り』の 取得の瞬間だった
【パラシュ】 ささ、マスター なにをしたいか ボクに言ってくれないかな?
そうだなぁ… と考え込むマスター
【パラシュ】 え? やりたいことが多くて 逆に困るだって?
【パラシュ】 うん、大丈夫だよ 時間はいっぱいあるからね
【パラシュ】 ひとつひとつ こなしていけばいいさ
【パラシュ】 たとえ睡眠時間を削ってでも したいことは全部 こなしていこうじゃないか
さすがに睡眠時間はとろうよ と突っ込むマスター
【パラシュ】 まぁ、それくらいの気持ちで いっぱい楽しもうということさ
【パラシュ】 ここでの経験が いつかは役立つだろうし…
【パラシュ】 それに いい思い出にしたいじゃないか…
その言葉に頷くと 彼女はまた、嬉しそうにする
【パラシュ】 そうと決まれば 残りの時間をたっぷりと満喫しようか
【パラシュ】 二人で、さ!
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