220061102 ダグダ 逆転ご主人様
【ダグダ】 も~、ダメだよマスター。 サンオイル、まんべんなく全身に 塗ってくれないとぉ~
こんな調子で、 ダグダはマスターに次々と お願いを聞いてもらっていた
【ダグダ】 あ~、今日は楽しいなぁ マスター、ダグダのために いろいろしてくれてありがと~
その時、通りすがりの 海水浴客の話声が 耳に入ってくる
【海水浴客の女の子A】 向こうのカップル、 とっても仲いいねー
【ダグダ】 マスター、聞こえた? ダグダたち、カップルだって~♪
【ダグダ】 ふふっ♪そしたら、ダグダから カレシにもう一つお願いしていい? なんだかお腹すいてきちゃったんだぁ
選択肢:
- いつも通り、お粥が食べたいの? → select_label_01へ
- かき氷でも買ってこようか? → select_label_02へ
- 海で食べる焼きそばはおいしいよ → select_label_03へ
ふふっ♪そしたら、ダグダから カレシにもう一つお願いしていい? なんだかお腹すいてきちゃったんだぁ
select_label_01:
【ダグダ】 さっすが、マスター。 ダグダのことわかってるね~
select_label_02:
【ダグダ】 かき氷もおいしそうだけど、 やっぱりダグダはお粥が食べたいなぁ
select_label_03:
【ダグダ】 そう?でもダグダは お粥が食べたい気分かな♪
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【ダグダ】 ねえ、マスター。 お粥買ってきて。ね、お願い♪
【海水浴客の女の子A】 …あのカレシ、 またお使いに行かされてるよ
【海水浴客の女の子B】 女の方、自分じゃなにもしないんだね あんなに動かないんじゃ、 そのうちぶくぶく太るんじゃない?
【ダグダ】 (…!ぶ、ぶくぶく太る…!?)
【ダグダ】 (そ、そんなことあるわけ… あっ、でも―)
【ダグダ】 (まさかさっきハンモックが 壊れたのは…ダグダが太ったから!?)
お粥を探し出して買ってきたら、 なぜかダグダが 暗い顔をしている。
【ダグダ】 わ、わぁ~、お粥ほんとに 買ってきてくれたんだ…すごく、 すごぉ~く、感謝して食べるね!
…笑顔がどこかぎこちない。 なにかあったのだろうか…?
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