220071101 シャルウル 初めての場所でも
ジャングルの中に建っている コテージの前に着いたマスター
そこからジャングルの 素晴らしい景色を眺めていると シャルウルが声をかけてきた
【シャルウル】
マスター
眺めるのもいいですが
お散歩に行きませんか？
【シャルウル】
いえ、深い意味はないのですが
折角のいい天気なので…
マスターはシャルウルに ジャングルで散歩して 迷子にならないのかを聞く
【シャルウル】
大丈夫です
コテージ周辺の地図は
事前に知っていますから
【シャルウル】
調べたのか…ですか？
【シャルウル】
もちろんです
私が事前に情報収集を
しないわけがありません
【シャルウル】
それと…
マスター、こちらを…
シャルウルが一枚の紙を 手渡してくる
【シャルウル】
それはこのコテージ付近で
夕日が綺麗に見える場所を
リストアップしたメモです！
【シャルウル】
その他にも
綺麗な湖がある場所など…
【シャルウル】
マスターが喜びそうな事は
一通り調べておきました！
相変わらずの仕事の速さを 褒めるマスター
【シャルウル】
とんでもないです
私が集めた情報でマスターが
休暇を満喫して頂けるのであれば…
【シャルウル】
この程度
当たり前の事ですよ！
シャルウルも楽しむんだよ？ と告げるマスター
【シャルウル】
も、もちろんです
ちゃんとわかってますよ？
そんなシャルウルのぎこちない笑みに 若干の不安を覚えるマスターであった
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