220081103 ペルーン 『ライトニングサマー』

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不安そうに問いかけるペルーン マスターはくすりと笑みをこぼす

【ペルーン】 な、なんで笑うのよ！ 私は真剣に悩んでるの！

怒るペルーンに、マスターは 馬鹿にしたのではない と謝る

【ペルーン】 …じゃあ、どうして笑ったの？

マスターは、ペルーンが 自分のために頑張ってくれたことが 嬉しかったからだ、と答える

【ペルーン】 ほ、本当？

でも、無理をしない ありのままのペルーンが 一番魅力的だよ

【ペルーン】 魅力的… それって、見とれちゃうくらい？

ペルーンの言葉にマスターが頷く

【ペルーン】 そ、そっかぁ… マスターは今のあたしがいいんだ…

さっきと違い、 嬉しそうに笑うペルーン

もう機嫌は直ったのかと マスターが問いかける

【ペルーン】 うん！ あたし、わかったよ！

【ペルーン】 あたしはあたしらしい マスターの好きなあたしでいるよ！

【ペルーン】 あたしらしく…あ、もしかして 新しい技出来ちゃったかも 名前は…『ライトニングサマー』！

嬉しそうな笑顔のペルーン どうやら、新たなスキルを手に入れ 気分は上々みたいだ

【ペルーン】 それじゃマスター、 遊ぶ前に“あれ”を ごちそうしてもらおうかな～

ペルーンの指差す先には オシャレな売店があり、 トロピカルジュースが売っていた

ペルーンの要求を察し、 了承するマスター

【ペルーン】 ふふ、マスター、だぁいすきだよ♪

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