220201101 ハルパー バッドムード女王様
ハルパーに誘われたマスターは、 彼女と二人きりでプールへ来ていた
【ハルパー】 ふふん…なかなか良いところですね 広くて水も綺麗で賑やかで…
そんなハルパーを見て、 綺麗な水着だね と、褒めるマスター
【ハルパー】 …なんですか、その目は? あまりジロジロと見ないでください …首を斬り落とされたいんですか?
水着が綺麗で 思わず目が奪われちゃった と、マスターは正直に話す
【ハルパー】 …ならいいんです それよりも日焼け止めを 塗ってくれませんか?
彼女はプールサイドに座ると、 日焼け止めクリームが入った ボトルを差し出してきた
マスターがボトルを受け取ろうと、 ハルパーに手を伸ばすと…
【ハルパー】 冗談に決まっているじゃないですか 首を斬り落としますよ?
そう言うなら 最初から自分で塗りなよ、 なんて言えないのが情けない
【ハルパー】 ねえ、マスター チェアとパラソルを 取って来てくれませんか?
人使いが荒いんだから… ため息が出てしまうマスター
選択肢:
- 任せて → select_label_01へ
- 仰せのままに → select_label_02へ
- はいはい → select_label_03へ
人使いが荒いんだから… ため息が出てしまうマスター
select_label_01:
【ハルパー】 ええ、お願いします
select_label_02:
【ハルパー】 ふふ、その言葉使い… 嫌いじゃないですよ
select_label_03:
【ハルパー】 「はい」は一度で結構です
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もしかして使用人として 自分を誘ったんじゃ… 不安に思いつつも取りに向かう
プールには女性がたくさん来ていた 可愛らしい水着の人が多いなぁ そんなことを考えながら戻ると…
【ハルパー】 …遅かったじゃないですか 見ていましたよ?マスターが、 他の方の水着を眺めていたところ
ごめん、可愛い水着だったから… と、謝ってもハルパーは睨んでくる
【ハルパー】 見苦しい言い訳を… まあ、なんだっていいですけど
【ハルパー】 そんなことより、 早くチェアとパラソルを 用意してください!
【ハルパー】 私に焦げろとでも言うのですか? 今すぐ用意しないのであれば…
【ハルパー】 その首…斬り落としますよ!
彼女の剣幕に うっ、と気圧されるマスター
その勢いのままに こき使われてしまう、 マスターであった
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