220201102 ハルパー フレンドリー女王様
【ハルパー】 はぁ…少し暑くなってきましたね マスター、そこに扇があります
【ハルパー】 言わなければわからないのですか? それで私が涼めるよう 早く扇いでください
【ハルパー】 ああ…それと… 私、少々喉が渇いてしまいました なにか冷たい飲み物をお願いしますね
【ハルパー】 そうですね… ココナッツジュースを所望します 早く持ってきてください
ハルパーの機嫌を直すため、 せっせと奉仕するマスター
【ハルパー】 あら…向こうが騒がしいですね… なにかあったんでしょうか?
ハルパーが、クイッと顎で示す その方向を見ると、 明らかに酔っぱらった男が…
どうやら男は酔った勢いで 女性客にお触りをするなどの 迷惑行為を働いているみたいだ
【ハルパー】 あの酔っ払い…鼻の下を伸ばして、 女性達にお触りしようと…
その呟きから ハルパーの苛立ちが伝わる
選択肢:
- 迷惑だなぁ… → select_label_01へ
- 許せない → select_label_02へ
- あれは酷い → select_label_03へ
その呟きから ハルパーの苛立ちが伝わる
select_label_01:
【ハルパー】 ええ、本当…
select_label_02:
【ハルパー】 マスターは正義感がお強いんですね
select_label_03:
【ハルパー】 私も同意します
select_label_end:
【ハルパー】 まったく、どこにでもいるのですね ああいった不埒な輩は…
【ハルパー】 見るに堪えません 理性の欠片も感じられないあの姿…
【ハルパー】 異族のほうがまだマシに思えるほど、 愚かで醜いものです
【ハルパー】 我が姉、アダマスがここにいたら… すぐにでも“ちょん切って” いるのでしょうね…
止めた方が良いよね? ハルパーに相談するマスター
【ハルパー】 …面倒くさいです 大体、私達には関係のないこと… 自ら首を突っ込むなど愚の骨頂です
困っている人を放っておくなんて、 そんな酷な事はできないよ なんて反論してみるが…
【ハルパー】 …………
【ハルパー】 はあ…そんなに言うんでしたら、 マスターひとりで行けば いいじゃないですか
【ハルパー】 …私は面倒なので、 向こうでひと泳ぎしてきます
ハルパーはそう言って去ってしまう
今日は厄日だ… ため息を隠せないマスター さて、これからどうするべきか…
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