240071104 シェキナー 『海浜ビーチ帝国の誇り』
―とある夜。 水着姿のシェキナーと、 ばったり出会った
【シェキナー】 あ、マスター! こんな時間に奇遇ですね
選択肢:
- こんな時間にトレーニングか? → select_label_01へ
- 夜なのに泳ぎに行くのか? → select_label_02へ
- 敵襲か!? → select_label_03へ
あ、マスター! こんな時間に奇遇ですね
select_label_01:
【シェキナー】 いえ、違いますよ トレーニングは54分前に終わりました
select_label_02:
【シェキナー】 まさか! この時間は遊泳禁止です! マスターもダメですよ!
select_label_03:
【シェキナー】 あ、いえ… この弓矢はそう言うのではなくて…
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【シェキナー】 実はこれから花火大会の 打ち上げ係を頼まれているんです
【シェキナー】 この間ふたりで上げた花火を 見た人がいたらしくて…
独りでは大変そうだ…。 手伝おうか?
【シェキナー】 本当ですか…? ありがとうございます!
花火大会の会場へ行くと、 多くの人が今か今かと待っていた
【シェキナー】 時間が迫っています さっそく準備をしましょう
シェキナーとふたりで、 矢に花火を付け始める
【シェキナー】 …マスター この間の夜のことなんですが―
【シェキナー】 あれだけ多くの花火を 勝手に打ち上げて 私は怒られると思っていました
【シェキナー】 …けれど、怒られるどころか こうして皆を喜ばせる催しまで 任されて…
【シェキナー】 規則を守ることは大切ですが、 それがすべてではないのですね
【シェキナー】 そのことに気づけたのは… マスター、あなたのおかげです
【シェキナー】 …さあ、 そろそろ打ち上げの時間ですね
シェキナーは立ち上がると、 花火付きの矢を空へと放っていく
打ち上げられた花火は、 夜空で次々と開花する
観客達の上げる歓声をききながら シェキナーは嬉しそうに微笑んでいた
その瞬間、 彼女の身体が光につつまれた
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【シェキナー】 時には形にとらわれずに矢を放つ… 新技『海浜ビーチ帝国の誇り』です!
【シェキナー】 これなら、今まで以上に いろんな状況で、いろんな人を 救えます!
【シェキナー】 でも…夜空の花火が終わるまで、 もう少しかかります
【シェキナー】 だから…今だけは 時間を忘れてあなたと…
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