260021104 ガンバンテイン 『海浜ビーチ帝国の誇り』
後日、マスターはまた海に浮かびたい というガンバンテインと一緒に 海に来ていた
今日は流されないようにしないと…！ と、縄でビニールボートを ビーチパラソルにつなぐマスター
【ガンバンテイン】
マスター
早く海に浮かびに行こうよ～
ボートのガンバンテインを見守りつつ 海を眺めるマスター
【ガンバンテイン】
ふぁ～
やっぱり海で浮かぶのは
気持ちいいなぁ…
しばらくして ご機嫌にぼーっとしてた ガンバンテインだったが…
【ガンバンテイン】
あー！
マスターがガンバンテインの 視線の先を見ると、異族の集団が…！
【ガンバンテイン】
もう～、しょうがないなぁ…
マスターは、またか…！と焦りつつ ガンバンテインの援護に回る
【ガンバンテイン】
えーい、それ～！
順調に異族を倒していくが 前回より敵が多く 二人は囲まれていってしまう
投げ飛ばされそうなほど ボートが激しく揺れ もうダメかと思ったとき…
【ガンバンテイン】
もう…ぼーっとするの
邪魔ばっかりしてー！
不満を爆発させた ガンバンテインに光が宿る
【ガンバンテイン】
もう、許さないんだから～！
それはまさに、ガンバンテインが 新スキル『海浜ビーチ帝国の誇り』に 目覚めた瞬間だった…！
【ガンバンテイン】
んんん～力が湧き上がってくる！
これならいつも以上で～！
【ガンバンテイン】
えいーー！
戦いが終わった海を眺め 先ほどまでの光景を思い出すマスター
その光景の真ん中にいる 彼女といえば今…
【ガンバンテイン】
んーー。やっと終わったぁ…
すぅぅ…むにゃ…
ボートにもたれかかり 今にも眠ってしまいそうな ガンバンテイン
マスターは今日も 手当てをしてあげなきゃと笑い お疲れさま、とつぶやいた
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