277000433 海上編 ストーリー2019年7月 パラディーゾ幻想襲来篇Ⅲ 第4幕「小さな妖精の大きな勇気」 戦闘後
戦闘中、モラベガは隙をついて レーヴァテインの背後に移動し…
【モラベガ】 えいっ!
突然、彼女の体をくすぐり始めた
【レーヴァテイン】 きゃぁっ! な、なに!?
背後からいきなりくすぐられ、 レーヴァテインは驚いて その場に座り込む
【アルマス】 え…? どうしたの!?
レーヴァテインを心配して アルマスが駆け寄ると、 ムーがそれを手で制する
【ムー】 ちょーっと待て待て! あんな妨害工作ありかよ? いやいや、ありえないだろ~!
【ムー】 しかし、誰も大ケガすることなく 戦いを止めたんだから、 名案と言えなくもないのか?
【ムー】 まぁ、とにかく! ここは、一時休戦といこうぜ!
【ムー】 なぁ? レヴァもそれでいいよな?
【レーヴァテイン】 はぁ… 勝手にすれば…
ともあれ戦いは中断され、 二人はみんなの元に帰ってきた
【レーヴァテイン】 …………
不機嫌そうなレーヴァテインに モラベガがそっと近寄る
【モラベガ】 あの… ごめんね…
【レーヴァテイン】 …っ!
レーヴァテインが睨むと、 モラベガは怯えて アルマスに隠れた
【モラベガ】 だって… アルマスをいじめるんだもんっ!
【レーヴァテイン】 はぁ… だからって、あんなことする? 普通にありえないんだけど…
【アルマス】 たしかに、普通じゃないわね マスターらしい作戦だわ
【レーヴァテイン】 …そのマスターって人、 こんなくだらないことばかり 考えてるの?
【へレナ】 どうだろうね? 気になるなら、 直接聞いてみたらどうだい?
Next: 277000441