277001293 海上編 ストーリー2018年7月 パラディーゾ再生篇Ⅲ 第8幕「信愛のブラック」戦闘後
【巨大異族】 グオオォ…
ブラックキラーズの総力戦によって、 異族の群れと巨大異族はすべて倒れた
【グリード】 マスター…
グリードは鋭い視線で マスターを責める
マスターは、勝手な行動については 謝るが、エンシェントとの合流を 許してほしいとグリードに頼んだ
【グリード】 …許すと思いますか?
グリードが冷たくそう言い放つと、 スロウスが剣を抜き、マスターに 突きつける
【スロウス】 許さない…
しかし、マスターは引かなかった
まっすぐに全員の顔を見て、 エンシェント達と合流させてほしい と、もう一度、真剣に頼む
【スロウス】 …はぁ
しばらくマスターの目を見ていた スロウスは、小さくため息をついて 剣を引く
【スロウス】 …どうする?
【ラース】 主君が勝手な行動で危険な目にあった なのに、拙者は…怒りが湧かない
【ラース】 主君の真剣な想いが伝わってくる… こんな気持ちは初めてだ…
【グラトニー】 ボクもなんだか変なんだ… 初めてだから、わからないけど 心が満たされるってこんな感じかい?
【ラスト】 マスター…あなたについていきます、 私は、あなたのために戦いたいと、 そう感じているのです
【エンヴィ】 マスターの気持ち… 私にも伝わりました
【エンヴィ】 この気持ちは、私だけのもの… 特別だから、 誰も羨ましくないんです…
【プライド】 これが、ヘァピィ!? サッドなしでスウィートな気持ちに なるなんて…信じられないデス!
【スロウス】 …私も、みんなと同じ、 マスターの好きにしたら?
【グリード】 この満ち足りた感覚、そして安心感… 初めてなのに、懐かしい気がします
【グリード】 あなたは私達を信じて、 いつも気にかけてくれました…
【グリード】 私達を放置し、異族を送り続ける 神々の任務など、 もはやどうでもいいこと…
【グリード】 マスター… 私達、ブラックキラーズは あなたの意思に従います
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