27700142 海上編 ストーリー7月 プール動乱篇2部 第4幕「試練のプール」戦闘後
【蜻蛉切】 どうしたの? そなたの力はその程度!?
【アスカロン】 この人、強いっ… だけど、まだ終われない グラムのためにも!!
【蜻蛉切】 この力…!? そう…危ういけど、とてつもない 可能性を秘めているわね
【蜻蛉切】 ここまでにしましょう そなたの実力、確かに示してもらった
【蜻蛉切】 皆で分け合って、皆で幸せになりたい という、そなたの思い…悪くないわ 私はそなたにつきましょう
【与一】 おおーっ! 蜻蛉切さんに認められるなんて アスカロンさん、すごいですねっ
【アスカロン】 本当ですか…? ありがとうございます!
【蜻蛉切】 さてと、まずはあっちで揉めてる 連中の仲裁に入れば良いのよね?
【蜻蛉切】 …というわけで、うちとここのプール を仲良く分け合うことになったわ
【アスカロン】 足りない分は私が探してきますから 奪い合うのはやめませんか?
【八咫鏡】 これはまた…急展開じゃな… まあ、悪い話ではなさそうだから わらわ達はそれで構わんが
【芭蕉扇】 なによ急にしゃしゃり出てきて! 吹き飛ばされたいの?
【蜻蛉切】 今度はそなたが相手? 私はいっこうに構わないけど、 方天画戟がいない今は不利じゃない?
【芭蕉扇】 ぐぬぬぬぬ… 分かったわよ それで手を打ってあげる
【アスカロン】 方天画戟さんって、誰ですか?
【蜻蛉切】 芭蕉扇が下僕って言い張ってる友人よ ジャングル連合に遠征に行ってて 今は不在なの
【芭蕉扇】 うるさいわねえ… あなたこそ先輩の与一を妹分みたく 扱ってるじゃないの
【アスカロン】 ええっ? 与一さんの方が 先輩だったんですか…
【与一】 あ… 与一のことはお構いなくー
【蜻蛉切】 与一は実力あるのに、いつもこんな 調子だから私が前に出てあげてるのっ それより今は…
【アスカロン】 プールをもう一つ確保しないと、 ですね!
【ハルパー】 …それなら私達のプールを使わせて あげても良いですよ
【ペルーン】 ええ!? ハルパー、プールのアテあったの? 早く言ってよ!
【ハルパー】 私とアダマスが仕事の報酬で管理を 任されたところですから…他の方々に 使わせる理由はありませんもの
【アスカロン】 そんな貴重なところを… 良いんですか?
【ハルパー】 …まあ、長くはないでしょうから
【アスカロン】 …?
【バルムンク】 やったね、アスカロン! 本当に揉め事を収めちゃうなんて すごいよっ
【アスカロン】 私の力じゃないよ… 蜻蛉切さんや皆さんのお陰だから
【ハルパー】 …ふ~ん
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