30131204 イルダーナストーリー 『エボルサンライト』
あれから数日後─
【イルダーナ】
きれい
また、あの場所で 朝日を見ているイルダーナ
飽きないの？ とマスターが尋ねるも
【イルダーナ】
飽きない！
【イルダーナ】
だって、こんなにきれいなんだよ？
【イルダーナ】
名画や絶景がずっと後世まで
語り継がれ、人々に見続けられる
理由が実感できたわ！
【イルダーナ】
私は全知全能のイルダーナ！
【イルダーナ】
だから…
【イルダーナ】
美しいって思える感情は
色褪せない！！
【イルダーナ】
心を動かしてくれるものは…
ずっと新鮮な状態で保存できるの！
【イルダーナ】
でも、それは…
【イルダーナ】
世界にはワクワクドキドキが
溢れてるって教えてくれた
キミのおかげだよ♪
【イルダーナ】
退屈…
なんて思ってた昔が
嘘みたい！
【イルダーナ】
キミといれば…
【イルダーナ】
私は輝き続けられる、きっと！
彼女の身体が まばゆい光を放つ
【イルダーナ】
奥義『エボルサンライト』！
ね？また新しい技も
身に付けちゃったし！
嬉しそうに微笑む彼女
【イルダーナ】
私、わかったんだ
【イルダーナ】
全知全能って
『完成』してるってことじゃない！
【イルダーナ】
『永遠の進化』！
【イルダーナ】
って事なんだよ！！
【イルダーナ】
それに…
知識や情報ではない
進化し続けるものも見つけられたし！
選択肢:
- え？それはなに？ → select_label_01へ
- そんなもの、あるの？ → select_label_02へ
- なにを見つけたの？ → select_label_03へ
それに… 知識や情報ではない 進化し続けるものも見つけられたし！
select_label_01:
【イルダーナ】
それは、この胸の中に…
やっぱりいい！言わない！
select_label_02:
【イルダーナ】
あるよ、私の心の中に！
select_label_03:
【イルダーナ】
キミといると…
うぅん、なんでもない！
select_label_end:
えぇ？一体、なんなの？ 尚もしつこく尋ねるマスター
【イルダーナ】
ふふ、キミも…
少しは自分で考えなさい！
日に照らされて輝く 彼女の可愛らしさもまた 進化し続けているようだった
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