30131302 イルダーナストーリー 憧れる世界
夜の道を歩くイルダーナとマスター
【イルダーナ】 退屈なんて…
【イルダーナ】 …正直…してるかな
彼女が、その心の内を語り始めた
【イルダーナ】 だって私は… 『全知全能』と 呼ばれる存在
【イルダーナ】 なんでも知ってるし、 なんでもできちゃう
【イルダーナ】 それは… 住む世界が変わっても同じ…
【イルダーナ】 すべてが…自分の想像通りに なっちゃうんだよ…
【イルダーナ】 そんな毎日…マスターなら楽しい?
【イルダーナ】 …あ!別に自慢や優越感で 言ってるわけじゃないからね!
【イルダーナ】 私は、本気で…!
わかっていた 今日の異族との戦闘
あれは“天才”と呼ぶ他ない 戦いぶりだった
選択肢:
- 苦手な事や、不得意な事とかないの? → select_label_01へ
- 今まで一度も経験のない事は? → select_label_02へ
- なにか挑戦したい事とかないの? → select_label_03へ
あれは“天才”と呼ぶ他ない 戦いぶりだった
select_label_01:
【イルダーナ】 う〜ん…ない!だから、 全知全能なんだってば
select_label_02:
【イルダーナ】 そりゃあるけど… きっと簡単に出来ちゃうよ 今日の戦闘みたいにね…
select_label_03:
【イルダーナ】 挑戦したい事…別に無いかな きっと…燃えられないよ
select_label_end:
【イルダーナ】 だから、今から行く戦いだって きっと勝っちゃうんだよ
【イルダーナ】 はぁ〜あ
【イルダーナ】 どこかにさぁ…
【イルダーナ】 私の想像を超えるような… そんな楽しい事やワクワクする事… ないかな〜
【イルダーナ】 …なぁんて ねぇ、マスター…
その寂しげな目は、 まるで星の向こう側を 見つめているようだ
【イルダーナ】 いつか私をそんな世界に… 連れてってくれる…?
天才ゆえに彼女は… 今まで誰とも分かり合えず 生きてきたのかも知れない
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