30191104 ライダーストーリー 『アサルトアタック』
数日後─
ライダーは、また夜の森にいた
【ライダー】 …あ、マスター
【ライダー】 はい…また花を
【ライダー】 マスター、 先日の言葉… 覚えていますか?
【ライダー】 あなたとなら… 私は持てる力の全てを引き出せる
【ライダー】 しかし、考えていたのです
【ライダー】 その力は… 何のために使うのかと
【ライダー】 その力で私は… 何を成すべきなのかと
【ライダー】 この世界における『聖杯』… つまり、覇をあなたに 掴んで頂くため…?
【ライダー】 否…そうではないと気づきました 私が戦う理由…それは…
【ライダー】 ハッ!
以前よりも増したスピードで、 ライダーが森を駆ける
【ライダー】 ウォァァーーーッ!!
砕け散る巨木 戦う理由を見つけたことで、 彼女は更に大きな力を得ていた
【ライダー】 新技『アサルトアタック』… この力で、 マスター…
【ライダー】 私はあなたをお守りする 何があっても
【ライダー】 それが私を仲間だと認めてくれた あなたに対する…私の覚悟!
【ライダー】 マスター… 今一度、私と契約して頂きたい
【ライダー】 真のマスターと共に戦う… 真のキル姫としての契約を
選択肢:
- これからも…僕と共に戦ってくれ → select_label_01へ
- これからも…僕の助けになってくれ → select_label_02へ
- これからも…ずっと僕の側にいてくれ → select_label_03へ
真のマスターと共に戦う… 真のキル姫としての契約を
select_label_01:
【ライダー】 …承知しました。 サーヴァント・ライダー、 あなたと共に戦いぬく事を誓います
select_label_02:
【ライダー】 …承知しました。 サーヴァント・ライダー、 必ずあなたを守り通します
select_label_03:
【ライダー】 …承知しました。 サーヴァント・ライダー、 片時も…あなたのお側を離れません
select_label_end:
力強い声で宣言する彼女 その口元には、 微笑みがこぼれていた
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