30221304 もがストーリー 『金色の伝送路』
あれから数日後
平原で、もがを見つけるマスター また眠たそうだ
【もが】 あ、マスター どうも
選択肢:
- また、隊の子とゲームしてたの? → select_label_01へ
- また夜更かししてたの? → select_label_02へ
- 朝までお酒飲んでたの? → select_label_03へ
あ、マスター どうも
select_label_01:
【もが】 そんな、いつも 遊んでるわけじゃないよ
select_label_02:
【もが】 まぁ…夜更かし…かな
select_label_03:
【もが】 そんなに飲めないよ、 そうじゃなくて…
select_label_end:
【もが】 みんなと…特訓してたんだ
驚くマスター 彼女が…みんなと特訓を…
少しずつだけど… 馴染んできたんだな 努力してるんだな
【もが】 “努力”って… それじゃ、まるでぼくが 嫌々やってるみたいじゃん
【もが】 言っとくけど真逆だから 今は…
【もが】 みんなと一緒がとても楽しいんだ
【もが】 一緒にごはんを食べたり、 話したり、遊んだり、 特訓したり、共闘したり…
【もが】 ぼくは初めて… “仲間”というものに 巡り合えたのかも知れない
【もが】 思うんだ
【もが】 この世界には、 たくさんのマスターが いるけど…
【もが】 きみがぼくのマスターで ほんとに良かったなって
【もが】 初めてだ…こんなの 今までは考えられなかった
【もが】 ぼくが人との “めぐり合い”に 感謝するなんて
【もが】 その想いが、 ぼくに力をくれる
【もが】 ぼくはもっともっと… 前に進み続けるよ!
彼女はまた新たなるスキル 『金色の伝送路』を 身に着けていた
【もが】 誰かといると… いいことばかりじゃないのは 分かってる
【もが】 でも…それでも進みたい きみとなら
【もが】 これからも…よろしくね、 ぼくのマスター
潤んだ瞳で見つめてくるもが しかし、すぐさま…
【もが】 う~ん、それにしても… 今日の特訓は疲れたな
【もが】 眠いや…
あくびをし、目をこする
それは本当に眠たかったのか、 照れ隠しなのかは マスターには分からなかった
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