30251204 グングニル 『零式・超越した理』
あれから数日後
【ミネルヴァ】 ふぅー…
技の更なる研鑽に励む彼女
しかし…
【ミネルヴァ】 剥離帯電にヒントを得たスキルも、 ここまでが限界… もっと強力な技を生むには…
【ミネルヴァ】 もっと膨大な知恵と、 深い思慮がなければ…!
彼女の顔に焦りの色がうかがえる
選択肢:
- 僕は君のこと、信じてるよ → select_label_01へ
- 信じて、いつまでも待つよ → select_label_02へ
- 急いては事を仕損じる…だよ → select_label_03へ
彼女の顔に焦りの色がうかがえる
select_label_01:
【ミネルヴァ】 !! …この私を…
select_label_02:
【ミネルヴァ】 !! 私を…信じて…
select_label_03:
【ミネルヴァ】 !! 待ってて…下さると…
select_label_end:
【ミネルヴァ】 ありがとうございます マスター
【ミネルヴァ】 はぁっ!!
【ミネルヴァ】 『零式・超越した理』 -オーバーウィズダム-!!
彼女の新たな技は、 彼女の力を底上げしていた
【ミネルヴァ】 マスターの言葉に… 考え方、感じ方が変わりました
【ミネルヴァ】 “知恵”や“思慮”は もちろん大切なものです
【ミネルヴァ】 でも、この世には… それらを凌駕する力もあるのですね
【ミネルヴァ】 それが… あ…
【ミネルヴァ】 …愛、なのでしょうか
え?なんて言ったの? マスターが聞き返す
【ミネルヴァ】 あ、厚い信頼です!! 大いなる信頼感です!! な、なにか…!?
顔を真っ赤にして答える彼女
【ミネルヴァ】 マスターの言葉や存在には、 いつも助けてもらってます
【ミネルヴァ】 ありがとうございます
【ミネルヴァ】 その感謝の気持ちを込めて… お、お礼をしたいのですが…
【ミネルヴァ】 私の願いを… 聞いていただけますか?
【ミネルヴァ】 屈んでもらっていいですか? このままじゃ…
【ミネルヴァ】 マスターの頭を… なでなでできませんから
子供じゃないし、いいよ その気持ちだけで マスターが答える
【ミネルヴァ】 いえ!先日、マスターに なでなでしてもらって… 私はすごく力が湧いたのです!
【ミネルヴァ】 だから私も… マスターの力になりたいのです! だ…だめですか!?
テンパる彼女の瞳は、 とても純粋でいじらしい
頭を撫でてくれる彼女の手から 不思議な力をもらうマスター
これも… 奥義の効果かな
【ミネルヴァ】 そ…そうかも…! …知れませんね、ふふ
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