30261202 花嫁エロース 悔し涙を飲み干すように
な、なに、それ? マスターが尋ねる
【グラーシーザ】
ぎゅうにゅうだ
知らないのか?
そりゃ知ってるけど…! どうするの、そんな数!?
彼女の前には 1リットルの瓶が1ダース
【グラーシーザ】
決まってるだろ?
飲むんだよ!
いやいやいや、無理無理無理! 彼女を止めようとするマスター
【グラーシーザ】
むりではな~い!
いや、むりでも
やらなければならないんだ!
選択肢:
- なぜ?今のままじゃダメなの? → select_label_01へ
- そんなすぐには伸びないよ → select_label_02へ
- 焦っても意味ないよ → select_label_03へ
むりではな~い! いや、むりでも やらなければならないんだ!
select_label_01:
【グラーシーザ】
だって…だって…!
select_label_02:
【グラーシーザ】
それじゃ、こまるんだ!
select_label_03:
【グラーシーザ】
あせって、なにが悪い!
select_label_end:
【グラーシーザ】
あたしが“昔”みたいに
今より大きかったら…
【グラーシーザ】
スリをにがしたりはしなかった!
【グラーシーザ】
体が大きいほうが
悪をたおせる!強くなれる!!
せいぎをしっこうできる!!
【グラーシーザ】
せいぎをつかさどるあたしが
せいぎを行えないなんて…
【グラーシーザ】
そんなの…ゆるせない!!
そんな自分が…ゆるせないんだ!
溢れそうになった 悔し涙を隠すように 彼女が牛乳を流し込む
【グラーシーザ】
んぐ、んぐ、んぐ…!
…ぐ…ぷは~~っ!
【グラーシーザ】
ま、まだまだぁ~!!
その痛々しいまでの健気な努力に なんとか力になってあげたいマスター
そうだ!!
【グラーシーザ】
…ん?なんだ?どうした?
なにか妙案が閃いたマスターだった
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