310011203 マサムネ獣刻 獣血『氷の眼』
あの日以来、 彼女は一人で鍛えるのを辞めた
隊の姫と合同鍛錬を 積むようになったのだ
【マサムネ】 主君の言う通り… 皆と切磋琢磨する方が強くなれる
【マサムネ】 強くなるということは… ただ剣の腕を磨くことではない
【マサムネ】 己の弱き心と 向き合うということでも あったのだな
マサムネとの合同鍛錬で、 隊の姫たちの技術も向上
マサムネの心の変化は、 彼女自身に新たな力も授けていた
【マサムネ】 皆と共に得たこの力… 『 獣血『氷の眼』 』 と名付けよう
それにしても… よっぽど激しい特訓を してるんだね?
【マサムネ】 え?
見ると、 マサムネの膝には 擦りむいたあとが
【マサムネ】 こ、これは…! 前の傷をぶつけただけだ 大したことではない!
選択肢:
- いいから、いいから → select_label_01へ
- 遠慮は無用だよ → select_label_02へ
- 照れなくてもいいじゃん → select_label_03へ
こ、これは…! 前の傷をぶつけただけだ 大したことではない!
select_label_01:
【マサムネ】 だ、だから…!
select_label_02:
【マサムネ】 そ、そうではなく…!
select_label_03:
【マサムネ】 て、照れてなど…!
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マスターが彼女の傷を 手当てしてあげる
【マサムネ】 に、苦手なのだ…!
【マサムネ】 や、優しくされるのは…
【マサムネ】 こ、こころが… 妙な感じになるのだ…!
真っ赤に照れた顔が、 妙に愛おしくなるマスターだった
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