320171203 ヤグルシ・D. plug・バエル 魔眼『叡智の闇』
数日後
【ヤグルシ】
きれ～～～い！
ヤグルシは、今日も マスターと夜の星を見に来ていた
【ヤグルシ】
ありがとうね、マスター
【ヤグルシ】
お姉ちゃんに会えなくて
寂しがってたヤグに…
居心地のいい場所を与えてくれて
【ヤグルシ】
ヤグ…決めたよ
【ヤグルシ】
ヤグのこと、
一生懸命探してくれた
マスターに報いるため…
【ヤグルシ】
今度は、ヤグが
一生懸命になるって！
【ヤグルシ】
ケイオスリオンで得た力、
そしてここで得た新たな力を使って、
マスターを助けていくよ！
【ヤグルシ】
そして…
世界に光を照らすために
戦っていく！
【ヤグルシ】
それをマスターが望むなら！
孤独な心から解放された彼女 その新たな力は、仲間に力を与える
【ヤグルシ】
ヤグの新技！
魔眼『叡智の闇』！だよ
それは彼女が新たなスキルに 覚醒した瞬間でもあった
【ヤグルシ】
今でもね…
お姉ちゃんを思い出して
寂しくなる時もあるけど…
【ヤグルシ】
でも、もうへっちゃら！
【ヤグルシ】
そんな時は…
マスターがいるもんね
選択肢:
- 僕はお姉ちゃんの代わり！？ → select_label_01へ
- お姉ちゃんには勝てないけどね → select_label_02へ
- お姉ちゃんの代わりでもよければ → select_label_03へ
そんな時は… マスターがいるもんね
select_label_01:
【ヤグルシ】
ふふ、それじゃ不満かな？
select_label_02:
【ヤグルシ】
それはマスター次第かな
select_label_03:
【ヤグルシ】
う～ん、マスターにできるかなぁ
select_label_end:
イタズラっぽく笑う彼女
【ヤグルシ】
へへ～ん
お姉ちゃんに勝ちたかったら…
【ヤグルシ】
もっとヤグを可愛がってね♪
お姉ちゃんがヤグに
してくれるみたいに！
【ヤグルシ】
じゃあ戻ろっか、マスター！
ヤグの帰るべき場所に！
…と、嬉しそうに マスターを引っ張ってゆく彼女の手は とても温かだった
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