350141213 巴 マミ 希望への弾道

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【マミ】 はあっ！

【マミ】 マスター！ ここはもう離脱しましょう！

【マミ】 ここまでくればもう大丈夫ね

街を離れ一息つき マスターはマミにすまない、と告げる

【マミ】 あ…マスター もしかして原因がわからないことを すごく気にしてくれてるのかしら

【マミ】 たしかにちょっぴり不安だけど もっと大事なことに気付いたの

解決していないのに 満足そうなマミに どういうこと？と問うマスター

【マミ】 マスターと歩んできた場所は 元の世界にいた私には 出会えなかった風景ばかり

【マミ】 私はあまり 遠出をすることもなかったし… それは本当に刺激的なことだったの

【マミ】 知らない場所にきて不安だった私を 導いてくれたマスター

【マミ】 こうして振り返ることで その大切さに気付くことができたの

【マミ】 だから、ありがとう… って気持ちを 伝えたいなって思って

マミから伝えられた突然の感謝 マスターは自分のほうこそ 助けられてばかりだ、と返す

【マミ】 マスターは本当に優しくて こっちが申し訳なくなるくらい 謙虚なんだから…

【マミ】 私ね、仲間と… みんなと一緒に戦えるから もっと強くなれるの！

共に戦う仲間がいる喜びを強く感じ 『希望への弾道』 という新たな力を得るマミ

【マミ】 きっと服のこともあっという間に 解決しちゃって、微笑ましい 思い出のひとつになると思うわ

【マミ】 だから… これからもよろしくね、マスター

そう言って笑うマミに えっ！？あ、ああ、そうだね！ と慌てて返事をするマスター

【マミ】 ぼーっとして どうしたのかしら、マスター？

マミに指摘され ハッとするマスター マミの強さに改めて圧倒される

頑張って解決しないと！ とマスターは力強く宣言する

【マミ】 ふふっ 頼りにしてるわ、マスター

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