350333213 ラム ウェディングver ハッピー・マリッジ
【ラム】 危ないところだったわね けど、すぐに助けを求めて正解よ
少年に怪我はなかったようだ とマスター達は一安心
【ラム】 もしものことがあるといけないわ 今日はもう帰りなさい
そう言ってまた少年を見送るラム それを見たマスターは 素敵な花嫁さんになれるのにと漏らす
【ラム】 もうその話は終わったはずよ …疲れたわ ラム達も帰りましょう
【ラム】 それで、なんでラムはまた これを着せられているのかしら
今までで一番恐ろしい空気を ビンビンに出しているラム
【ラム】 浮かれている暇はないと言ったはずね それがどうしてこうなったのかしら
問い詰めるラムに マスターは難しく考えなくていいと そう答える
【ラム】 難しくなんて考えてないわ ただ、ラムにはラムの役割が…
ラムの事情を聞くことはしない けれど、今は仲間なんだから 楽しく過ごしてほしい、とマスター
【ラム】 楽しく、ね ずいぶんと気楽に言うものだわ
しがらみのない世界に来たんだから ラムは自由に、花嫁さんになった 自分を思い浮かべてもいいとマスター
【ラム】 ハッ! ずいぶんと頑固なことね
【ラム】 ここまで意固地な相手だと 反論する方が疲れてくるわ
【ラム】 せいぜい 好きに言ってなさい
【ラム】 ラムも多少 マスター様のために 力を使ってあげるわ
かもしれない、というラムだが その体には確実に力がみなぎっていく
それは新スキル 『ハッピー・マリッジ』 を会得した瞬間だった
でも、本当は 自分のためであってほしいとマスター
【ラム】 ラムはこれでいいのよ
先ほどとは少し違う柔らかな否定 これもまたラムらしいか と納得するマスター
【ラム】 ところで なんでドレスを着させられたのか その答えをもらってないのだけど
痛いところを突くラム マスターは恐る恐る答える
選択肢:
- 綺麗だったから → select_label_01へ
- もう一度見たかったから → select_label_02へ
- たまにはいいかと思って → select_label_03へ
痛いところを突くラム マスターは恐る恐る答える
select_label_01:
【ラム】 直球ね
select_label_02:
【ラム】 そう、喜びにむせび泣きなさい
select_label_03:
【ラム】 もうすでに頻度が高いわ
select_label_end:
【ラム】 なるほど、これが好きなの まぁ、マスター様を 軽蔑はしないでおいてあげるわ
ラムはマスターに対して 妙な誤解を生んでしまったようだ
Next: 350333214