360111203 ヴァナルガンド・聖鎖・サリエル 天戒『生命の守護者』
数日後─
また散歩をしている マスターとヴァナルガンド
選択肢:
- あれからどう? → select_label_01へ
- 怪我の具合は大丈夫? → select_label_02へ
- もう悩んだりしてない? → select_label_03へ
また散歩をしている マスターとヴァナルガンド
select_label_01:
【ヴァナルガンド】
えへへ…大丈夫です~
select_label_02:
【ヴァナルガンド】
怪我も悩みも消えちゃいました~
select_label_03:
【ヴァナルガンド】
もう大丈夫ですよ~
select_label_end:
そう元気に答える彼女
【ヴァナルガンド】
今でも、たまに
どっちの自分が本物か
分からなくなりますけど…
【ヴァナルガンド】
それは、
もうどうでもいいんです~
【ヴァナルガンド】
だって…
【ヴァナルガンド】
大切なのはマスターさんを
守りたいっていう強い気持ちだって
分かったから
【ヴァナルガンド】
その想いに気付けたおかげで…
【ヴァナルガンド】
それが私に…
また新たな力を
運んできてくれたんです~
それは彼女の新たなるスキル 天戒『生命の守護者』の効力だった
【ヴァナルガンド】
でも…
また一つ分からないことが
出てきちゃったんです~
【ヴァナルガンド】
マスターさんを
守りたいという想いは
もちろんあるし、
【ヴァナルガンド】
一番近くで支えたいという
想いもあります
【ヴァナルガンド】
でも、それとはまた違った…
別の感情って言うか~…
【ヴァナルガンド】
う~ん……
なんて言うんでしょう?
こう…胸の奥が……
【ヴァナルガンド】
熱いって言うか……
【ヴァナルガンド】
ま、いいです~
今はわからなくても
【ヴァナルガンド】
ずっと一緒にいたら、
いつかきっと分かると
思いますから~
【ヴァナルガンド】
だから、これからも…
よろしくお願いしますね、
マスターさん♪
そう言って、 少しはにかんだ笑顔を見せた彼女は キラキラと輝いていた
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