40055104 与一ストーリー 『聖夜舞う祝福の矢』
次の日─ クリスマス当日
森の中を歩くマスター すると突然…
『ビュンッ!!』
何かが物凄いスピードで マスターの目の前を通過し、 木に突き刺さった
【与一】 マスタァ〜!! メリークリスマス!!
【与一】 なにって…プレゼントですよ、 プレゼント!
【与一】 昨日、忘れちゃったから ちゃんと今日お届けしたんです♪ なんとか間に合いましたぁ!
選択肢:
- プレゼントって…死ぬかと思った… → select_label_01へ
- たった1日で、ここまで… → select_label_02へ
- …ありがとぅ…でも普通に渡してね… → select_label_03へ
昨日、忘れちゃったから ちゃんと今日お届けしたんです♪ なんとか間に合いましたぁ!
select_label_01:
【与一】 …え?大袈裟ですね、マスター
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【与一】 ですよねぇ?与一もびっくりです!
select_label_03:
【与一】 あれ?お気に召しませんでした?
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真面目な彼女の特訓の賜物なのだろう 技の射程も、随分と 伸びているようだった
【与一】 これぞ、更なる新奥義! 『聖夜舞う祝福の矢』! です!!
それはまさしく、 彼女が更なるスキルに 目覚めた瞬間だった
【与一】 でもね、マスター
【与一】 また強くなれたのは… マスターのことを思えばこそ! なのですよ?
【与一】 …あ!
【与一】 べ、別に…そういう…! マスターの心を射止めようとか、 そんな意味じゃ…!ゆ、弓だけに!
【与一】 と、とにかく…! 与一が言いたいのは…
【与一】 メリークリスマス♪
【与一】 なのです、マスター
はにかんで微笑む与一 その笑顔を見ていると、本当に 射止められそうになるマスターだった
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