40074304 シェキナーストーリー 『グレイヴトゥドロー』
あれから数日後─
シェキナーが水泳の特訓をしていると 聞いたマスターは、 その様子を覗きに行ってみた
【シェキナー】 はぁっ!!
ドゴーンッ!!
湖の畔にある 巨大な岩を砕くシェキナー
選択肢:
- あれ?水泳の特訓じゃ…? → select_label_01へ
- 戦闘の特訓に変更…? → select_label_02へ
- もしかして…ストレス発散? → select_label_03へ
湖の畔にある 巨大な岩を砕くシェキナー
select_label_01:
【シェキナー】 これ?もちろん水泳の特訓ですよ
select_label_02:
【シェキナー】 ふふ、実はこれも… 水泳の特訓なんです
select_label_03:
【シェキナー】 いやらしいマスターへのストレス… というのは冗談です
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【シェキナー】 あれ以来、また気づいたんです 泳ぐ速度を上げるには… 水を蹴る“蹴り足”の強さも重要だと
【シェキナー】 そうです だから岩を蹴って、 鍛えてたんです
【シェキナー】 …真面目? 確かにそれも あるかも知れませんが…
湖に飛び込む彼女
【シェキナー】 単純に…楽しいんです!
【シェキナー】 一生懸命がんばって、 記録が伸びるという事が!
【シェキナー】 もちろん壁にぶつかる事も ありますけど…
【シェキナー】 でも努力している限り、 可能性は0じゃないでしょ?
【シェキナー】 そう思うと… やってやろう!って 気持ちになります!!
その想いと努力が、 彼女に新たな力を 授けたようだ
【シェキナー】 新奥義 『グレイヴトゥドロー』 完成です!!
【シェキナー】 やっぱり“結果”は… 自分の手で引き寄せないと… ですね!
『どぼ~ん』!!
【シェキナー】 きゃっ!
彼女の言葉に触発された マスターが湖に飛び込んだ
【シェキナー】 ふふ… はい!引き寄せましょう! 平和な未来を!!
【シェキナー】 …それにしても
【シェキナー】 あは!マスターって… 平泳ぎしかできないんですか? なんだかカエルさんみたい
【シェキナー】 しょうがないから… コーチしてあげます
そう言って、 マスターの手を取る シェキナーだった
【シェキナー】 言っとくけど私… 厳しいですよ?
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