40083203 オティヌスストーリー2 『極みマイウェイ』
【オティヌス】 うぅ…結局、あたしって… 自分のことが何にも見えてない ただの子供ってことなの…
一人悩む彼女
【オティヌス】 …あ、マスター
【オティヌス】 べっ…!別に落ち込んでなんか…!
【オティヌス】 …って、マスターの前じゃ 何故か素直になれないところが… あたしらしさ…?
選択肢:
- 元気がないなんて、きみらしくないな → select_label_01へ
- 思い悩んでるきみってきみらしいの? → select_label_02へ
- そんな暗い顔、きみらしくないけど → select_label_03へ
…って、マスターの前じゃ 何故か素直になれないところが… あたしらしさ…?
select_label_01:
【オティヌス】 わ、わかってるってば…!
select_label_02:
【オティヌス】 あ、あたしだって…たまには…
select_label_03:
【オティヌス】 く、暗い顔なんか…してないって!
select_label_end:
【オティヌス】 も、もう…! 放っといてよ!!
『ドン!』とマスターを押す彼女
【オティヌス】 あっ!!
そのまま2人は、 落とし穴にはまってしまうのだった
【オティヌス】 いっ…た〜…! だ、大丈夫…?マスター… …って、何その顔!?
【オティヌス】 あはははは!泥だらけ! 子供みたいだよ、マスター! あっははははは!!
お互いの顔を見合い、 爆笑する2人
【オティヌス】 …!あれ…? なんか今…
【オティヌス】 あたしらしいかも…!
【オティヌス】 あたしらしさって… どんなに苦しくても… 人に何て言われても…
【オティヌス】 笑っていられることなんだ!
【オティヌス】 あたしはこれでいいんだ!って、 いつだってマスターの前で、 笑顔でいられるのがあたしらしさ!
【オティヌス】 そう思ったら何か… 体の底から力が湧いてきたよ!
【オティヌス】 今までのモヤモヤが… 吹っ飛んで大爆発したみたい!! 奥義『極みマイウェイ』完成かも!!
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
そ!どんなに泥だらけで汚くても、 そっちの方がきみらしくて可愛いよ …とマスターが声を掛ける
【オティヌス】 か、可愛い…!? ほんとに…? あ、ありがと…
可愛いという言葉に一瞬赤くなるも…
【オティヌス】 てか… 汚いは余計だっての!!
マスターにパンチする彼女 そういう照れ屋なとこも、 彼女らしさだと思うマスターだった
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