40111302 鹿目まどかストーリー 決意の帰路
みんなの元へ帰るため、 森を進むマスターとまどか
【鹿目まどか】 いつも… 見ているだけしかできなくて… ごめんなさい
唐突に謝罪するまどかに対して 「どうしたの…?」 と尋ねるマスター
【鹿目まどか】 みんなと一緒に 戦わなきゃいけないのに… でも…戦えなくて…
【鹿目まどか】 頼ってばっかりで…
【鹿目まどか】 私も…強くなりたい… 誰かの役に立ちたいのに…
そうこうしている間に ようやく森を抜ける2人 しかし…
【鹿目まどか】 !! あぁ…そんな… もうちょっとなのに…
ゴールは目前だが、 その前には深い崖が 広がっていた
【鹿目まどか】 え?対岸の木に矢を…?
その矢にロープを括りつければ、 帰れるよと言うマスター
【鹿目まどか】 で、でも、その…
【鹿目まどか】 ここまで来る途中に… 矢を… 全部、落としちゃったみたいで…
【鹿目まどか】 本当にごめんなさい! あぁぁ…どうしよう…
落ち込むまどか
選択肢:
- 矢に頼らなくても大丈夫だよ → select_label_01へ
- 眠っている君の力を解き放つんだ → select_label_02へ
- 自分を信じれば大丈夫だから → select_label_03へ
落ち込むまどか
select_label_01:
【鹿目まどか】 でも私にはそれしか…
select_label_02:
【鹿目まどか】 そんな力、私には…
select_label_03:
【鹿目まどか】 そんな…不安だよぉ…
select_label_end:
【鹿目まどか】 矢を使わないで… 一体どうすれば…
【鹿目まどか】 っ!
またなにかを思い出したように、 頭を押さえるまどか
【鹿目まどか】 “別の世界”の私は… いつも“誰か”に 守られていたような…
【鹿目まどか】 だから私は… いつの間にか… なにかに頼ってしまうように…
【鹿目まどか】 でも…マスターは… そんな私を… 信じてくれた…
【鹿目まどか】 …………
なにかを決意したように、 まどかは顔を上げた
【鹿目まどか】 マスター… 私も…
【鹿目まどか】 私を信じてみるよ!!
まどかが初めて力強い目を見せた
“大丈夫…あなたならできるわ”
【鹿目まどか】 うん!
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