40112303 アルティメットまどかストーリー 『救済の微笑み』
【キュゥべえ】
「仕事」も済んだし、
もう、この世界にいても仕方ない
【キュゥべえ】
僕は行くよ
【マスター】 …っ、待って！
マスターの言葉には耳を貸さず、 その生物は どこへともなく消えてしまった
【マスター】 結局なにも… わからず終いか…
【マスター】 まどか…
【マスター】 …っ！
【マスター】 あれは…
マスターの視線の先には、 大地に刺さった一本の矢
それは昔からそこにあったのか、 たった今、空から降ってきたのか…
【マスター】 僕はなんだかこれを… 知っているような…
マスターが触れた瞬間、 矢は鈍い光を放った
【マスター】 ！！
【マスター】 …あ
走馬灯のように マスターの脳裏を走った光景
それは消し去られた過去の記憶か、 ただの幻なのか…
空を仰ぎ、マスターが呟いた
選択肢:
- きみが…まどか…？ → select_label_01へ
- きみが…救ってくれたの…？ → select_label_02へ
- 悲しい戦いを…終わらせてくれたの？ → select_label_03へ
空を仰ぎ、マスターが呟いた
select_label_01:
…………
select_label_02:
…………
select_label_03:
…………
select_label_end:
その答えはマスターの 耳には届いてこない
しかし、この世界は 大きく強く優しい力に包まれている… そんな気になるのだった…
【マスター】 彼女は今も… 微笑みかけてくれている… そんな気がするよ
Next: 40112304