40141303 ねむストーリー 『エメラルドホイール』
『ダイエットやり切る宣言』 をした直後に、 『やっぱり休みたい発言』をしたねむ
【ねむ】 うそ、うそ、うそ! 今のは冗談だってば…! ちょっと言ってみただけ!
焦って言い返すねむに マスターが尋ねる
選択肢:
- でも本当に体調は大丈夫…? → select_label_01へ
- でも無理はしちゃダメだよ…? → select_label_02へ
- やっぱ、もう少し休んだら…? → select_label_03へ
焦って言い返すねむに マスターが尋ねる
select_label_01:
【ねむ】 …平気!
select_label_02:
【ねむ】 わかってるって!
select_label_03:
【ねむ】 いや!ズルズル行っちゃうから!
select_label_end:
【ねむ】 今のは、またいつもの ぐ~たら癖が出ちゃっただけ!
【ねむ】 でも、もう大丈夫! マスターがそばにいてくれるだけで 心強いよ!
…え?どういう…?
【ねむ】 さ、行こう! 山頂を目指して!! ね!?
マスターの質問を遮って、 進み出すねむ
【ねむ】 ふぅ…ふぅ… あと…もう少し…!
重い足取りに力を込め、 進み続ける
そして、ついに…
【ねむ】 …やった! とうとう…
【ねむ】 山頂だ~~~っ!!
空腹に耐えきり、 見事彼女は 登頂を達成したのだった
【ねむ】 …あれ?なんだろ…? お腹ペコペコだし… もうクタクタのはずなのに…
【ねむ】 でもチカラが体の奥から 湧いてくるような この感覚は…!
【ねむ】 そっか… “決め事は絶対に守る”って 固い意思が…
【ねむ】 心を強くしてくれたからだ! だから…チカラが!!
【ねむ】 ねむの新奥義! 『エメラルドホイール』 覚醒だよ!!
それはまさしく彼女が 新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【ねむ】 ありがとう、マスター!
【ねむ】 正直、一度は挫けかけたけど… マスターのおかげで 乗り切ることができたよ!
【ねむ】 それじゃ…
【ねむ】 食べよっか、塩むすび!!
…え?…えぇ? ダイエットは…? マスターが驚き、尋ねる
【ねむ】 え?マスター… ねむがダイエットしてたのは、 痩せたいからじゃないよ?
【ねむ】 試したかったからだよ
【ねむ】 「空腹こそ最大のスパイス」 って言葉が真実かどうか
何じゃ、そら!?と思うも…
【ねむ】 でも、この味わいは… 真実ですな~おいし~♪ やっぱ塩むすびは最高~!
とても幸せそうに頬張る ねむの顔を見ていると、 ついつい許してしまうマスターだった
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