40141304 ねむストーリー 『エメラルドブルーム』
次の休みの日─
【ねむ】
ふぅ…ふぅ…
またハイキングに来ている マスターとねむ
ダイエットハイキングを達成し、 しかも奥義を身に着けたねむに
【ねむ】
え?
どうして、そこまで出来たか?
…って?
【ねむ】
う~ん…まぁ確かに…
美味しいものを食べたい!って、
「食べ物の力」も大きいけど
【ねむ】
でも…それだけじゃないんだよ
選択肢:
- と言うと…? → select_label_01へ
- 他にも何か…? → select_label_02へ
- 食べるのが何よりも好きなのに? → select_label_03へ
でも…それだけじゃないんだよ
select_label_01:
【ねむ】
わたしが頑張れたのには、
ちゃんと理由があるの
select_label_02:
【ねむ】
もう…!人を食べ物以外、
興味がない女みたいに…!
select_label_03:
【ねむ】
そこまでじゃ…!
ないこともないけど…
でも…
select_label_end:
【ねむ】
目標を達成できたのは、
食べ物の力…ってのは、
もちろんあるけど…
【ねむ】
いつも見守ってくれるマスターと、
一緒だからこそ…なんだからね!
【ねむ】
おいしいものが食べられる
最大のスパイスは、
”空腹”だけじゃない
【ねむ】
誰と一緒に食べたいか…
【ねむ】
そう!
“一緒にいて楽しい人”
…ってのもあるんだから!!
【ねむ】
つまり…
マスターとだから、
達成できたんだよ!!
屈託のない笑顔を見せるねむ
【ねむ】
ふふ♪そう気づいたら…
また新しい技が出来たみたい
【ねむ】
さらなる奥義!
『エメラルドブルーム』!!
覚醒しちゃった♪
彼女は スキルのパワーアップに 成功していた
【ねむ】
うん!やっぱそういう事だな
【ねむ】
マスターと一緒なら…
戦いの日々ですら楽しいよ
【ねむ】
マスター
これからも一緒に…
うん、戦っていこ…
【ねむ】
おいしいもの、
たっくさん食べようね♪
そっちか! 呆れながらも微笑むマスター
【ねむ】
そして、いつの日か
伝説の“七色の肉まん”を…!
もう、わけわかんないこと 言ってないで! マスターがツッコむ
【ねむ】
いっただっきま~す!!
山頂でお弁当を広げる2人
【ねむ】
う~ん…おいしぃ~!
やっぱ…
【ねむ】
しあわせ~~~!!
彼女の屈託のない笑顔もまた、 最大のスパイスなのかも… そう思うマスターだった
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