Phantom of the Kill

Story scripts of Phantom of the Kill (ファントム オブ キル)

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416102010 インテグラルノア編サイド インテグラルノア サイドストーリー かけがえないアナタへ 前編 かけがえないアナタへ 2話 1 - 淘汰の果て-1 淘汰の果て-1 淘汰の果て 1話

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100111.png 【マサムネ】 ようやく見えてきたな あれが世界樹ユグドラシルか

300111.png 【ロンギヌス】 あれを伝って降りるんですよね… どこから行けば…

24.png 【ティルフィング】 その前にラグナロク教会から許可を いただかないといけません

200411.png 【パラシュ】 その許可はすぐに下りるのかい?

24.png 【ティルフィング】 よほどのことがなければ、 すぐに通してもらえるはずです

100111.png 【マサムネ】 ならば早々に教会へ向かうとしよう

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【司祭】 地上へ、ですか…

24.png 【ティルフィング】 私とマスターが地上から天上世界に 上がってきたときは、すぐに 通していただけたのですけれど…

【司祭】 ええ、もちろん 通る分には何の問題もありません ただ…

【司祭】 お願いしたいことがあるのです

24.png 【ティルフィング】 お願い、ですか…?

【司祭】 はい もし聞いていただけるのなら、 有用な情報をお伝えできますよ

100111.png 【マサムネ】 勿体をつけるな 有用な情報とは何だ?

【司祭】 ティルフィングのイミテーションが どこにいるのか…その情報が教会には あります

24.png 【ティルフィング】 えっ…!? どうしてそんな情報が…

【司祭】 教会に代々伝わる書物に記されて いるのです

【司祭】 「ティルフィングは運命の子」だと そのため、あなたの動向は可能な限り 把握するよう努めてきました

【司祭】 本来は立ち入りを禁じられている 女神エイレーネの泉に入ることが できたのも…

【司祭】 教会が領主に話を通しておいたから なのですよ

200411.png 【パラシュ】 フン! 恩着せがましい言い方をしているけど ようするに君達は…

200411.png 【パラシュ】 ティルフィングを監視していたって ことだろ

【司祭】 否定は致しません ラグナロク教会にとって ティルフィングは重要な存在なのです

24.png 【ティルフィング】 私が「運命の子」…

300111.png 【ロンギヌス】 代々伝わっていることなら、 ラグナロク達、エンシェントの皆さん も何かご存知なのでは?

100111.png 【マサムネ】 それも道理だな 誰かと話はできないだろうか?

【司祭】 あいにくと、皆さまお忙しい身です ので…今は誰も教会におりません

【司祭】 それよりも… いかがでしょう、ティルフィング お願いを聞いてもらえますか?

24.png 【ティルフィング】 それは… マスター、どうしましょう?

選択肢:

それは… マスター、どうしましょう?

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24.png 【ティルフィング】 分かりました では、お話を伺います

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24.png 【ティルフィング】 そうですか… では、お話を伺ってみます

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【司祭】 ありがとうございます 実は…不届き者がいるのです

【司祭】 その者は、あろうことか ユグドラシルの枝に居座って 日がな一日寝ているのです

【司祭】 神聖なる世界樹ユグドラシルで 昼寝をするなどもってのほか 直ちに追い払っていただきたく

24.png 【ティルフィング】 はあ… 教会の方々が追い払えないほど 厄介な存在なのですか?

【司祭】 それが…とても強いキル姫なのです 生半可な者では勝てません

100111.png 【マサムネ】 ほほう 強きキル姫とは 俄然興味が湧いてきたな

200411.png 【パラシュ】 ボクは興味が湧かないよ 日がな一日寝ているような キル姫にはね

300111.png 【ロンギヌス】 どうしてそんなところで寝ているん でしょう? 何か理由が…

【司祭】 とにかく 手段は問いませんので 追い払って下さい

【司祭】 不届き者のいるところまで 案内役のキル姫をつけます お願いしますよ

24.png 【ティルフィング】 分かりました やってみます

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