416103010 インテグラルノア編サイド インテグラルノア サイドストーリー かけがえないアナタへ 後編 かけがえないアナタへ 3話 1 - 不可欠な痛み-1 不可欠な痛み-1 不可欠な痛み 1話
【ティルフィング】 やっとここに戻ってこられました 今度こそ…
【アルテミス】 これが女神エイレーネ…
【マサムネ】 長い間、封印されたままと聞いたこと はあったが…
【ティルフィング】 お母さん… 以前、来たときには感じられなかった 力を確かに感じます
【ティルフィング】 お願いします、女神エイレーネ 私の声に応えて下さい
【ティルフィング】 目を覚まして その声を聞かせて下さい!
【パラシュ】 これは…!
【ロンギヌス】 女神エイレーネ どうか…
【ティルフィング】 …………
【フライクーゲル】 うーん… 石像が光っただけだよ…
【ティルフィング】 そんなっ… 女神エイレーネ! お母さん!
【ティルフィング】 どうして…応えてくれないの…
【ティルフィング】 …マスター!? 苦しいんですかっ?
【???】 ううっ…
【ティルフィング】 えっ…? 今の声は…お母さん… いえ、違う
【ティルフィング】 何かもっと別の…
【アルテミス】 どうしました、ティルフィング? 私には何も聞こえませんよ
【レーヴァテイン】 私も…
【ティルフィング】 私にだけ聞こえているんですか? この声は、一体…
【???】 ………………に…て…
【ティルフィング】 …呼んでる 誰かが…どこ…?
選択肢:
- ユグドラシルだ… → select_label_01へ
- 世界樹の中に… → select_label_02へ
…呼んでる 誰かが…どこ…?
select_label_01:
【ティルフィング】 ユグドラシル… ユグドラシルが私達を呼んで…?
select_label_02:
【ティルフィング】 世界樹の中に…誰かいるんですか?
select_label_end:
【ティルフィング】 マスター、あと少しです 私が支えていますので、ゆっくり 歩いていきましょう
【ティルフィング】 …ここからユグドラシルの中に 入れるのでしょうか? 普段とは違う場所――
【ロンギヌス】 きゃああああっ!
【ティルフィング】 マスター、しっかり掴まっていて 下さい!
【マサムネ】 何だ、ここは…? これが世界樹の中…面妖な
【アルテミス】 皆さん、無事ですね しかし…このような場所があった なんて
【ティルフィング】 …皆、こっちです あの声が聞こえてきます
【フライクーゲル】 わたしには何も聞こえないけど、 とりあえずレッツゴー!
【パラシュ】 随分と豪華な部屋に着いたね ここに声の主がいるのかい?
【ティルフィング】 そのはずです… あ!
【???】 ようこそ 愛しい子らよ
【ティルフィング】 あなたは誰ですか…?
【ユグドラシル】 私はユグドラシル 世界を支える大樹よ
【マサムネ】 何だと!? そなたが世界樹そのものとは… にわかには信じがたいが…
【ティルフィング】 でも…何となく懐かしい感覚が あります
【フライクーゲル】 うーん… ユグドラシルって木だよね 人の姿をしてるのはホワイ?
【ユグドラシル】 この姿は、あなた達と話をしやすい ように用意したもの
【ユグドラシル】 そちらにいる「私」と似たような 存在ね
【ティルフィング】 えっ? マスターのこと…ですか?
【ユグドラシル】 はい そろそろ自覚しているのでは?
選択肢:
- やっぱり… → select_label_03へ
- そういうことか → select_label_04へ
はい そろそろ自覚しているのでは?
select_label_03:
【ティルフィング】 マスターがユグドラシル…?
select_label_04:
【ティルフィング】 気づいていたんですか?
select_label_end1:
【ユグドラシル】 あなたについて、 私が知りうる限りのことを お伝えしましょう
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