416103100 インテグラルノア編サイド インテグラルノア サイドストーリー かけがえないアナタへ 後編 かけがえないアナタへ 3話 10 - 不可欠な痛み-10 不可欠な痛み-10 不可欠な痛み 10話
【ティルフィング】 …………
【マサムネ】 ティルフィング、奏官殿、 ここにいたのか
【ティルフィング】 少し考えをまとめたくて… でも…
【ロンギヌス】 どちらかに決めるなんて… 無理ですよね…
【パラシュ】 そうかな 迷うことはないと思うけど
【パラシュ】 ユグドラシルが枯れてしまえば、 世界は終わるんだ だったら…
【パラシュ】 別世界のボク達を犠牲にしてでも この世界を維持すべきだ
【アルテミス】 合理的に考えればそうでしょう ただ…
【フライクーゲル】 ノゥ! そんなのベァッドだよ!
【フライクーゲル】 わたしはみんながヘアピィになれる 世界を目指してるって聞いたから ついてきたのに…
【フライクーゲル】 こんなサァッドなエンド、 許せないね!
【パラシュ】 君に許してもらわなくてもいいよ 不満があるのなら出ていけばいい
【フライクーゲル】 ワッツ!? 何できみにそんなこと言われなくちゃ いけないの?
【ロンギヌス】 あ…あの…お二人とも…
【マサムネ】 やめろ! いがみ合ったところで益はない
【レーヴァテイン】 ねえ…みんなわざと避けてるの…? それとも…本当に気づいてない?
【ティルフィング】 どうしたんです、レーヴァテイン?
【レーヴァテイン】 はぁ… もっと単純な解決策が…あるよね
【ロンギヌス】 そうなんですかっ? 教えて下さいっ
【フライクーゲル】 みんながヘアピィになれる!?
【パラシュ】 ふぅん 聞かせてもらおうか
【レーヴァテイン】 ようするに…私達が消えればいい… そういうことでしょ
【ティルフィング】 えっ…
【レーヴァテイン】 ユグドラシルに負荷を与えてる 最大の存在って…私達キル姫だし…
【レーヴァテイン】 天上世界でも地上世界でも… 奏官は私達を使って戦ってる
【レーヴァテイン】 私達がいなくなれば… 戦う術がなくなる… そのうち新しい武器を作るかもだけど
【アルテミス】 少なくとも…それまでの間、 大きな戦争は起こせないでしょう
【レーヴァテイン】 結局…私達は、悪魔との戦いが 終わったところで…役目を終えて いたのよ
【レーヴァテイン】 別世界を犠牲にとか…みんな幸せに とか…それ以前に…
【レーヴァテイン】 もう私達…いなくていいよね?
【マサムネ】 ぬうっ…
【ロンギヌス】 そんな…
【ティルフィング】 私達は…
選択肢:
- そんなことはない! → select_label_01へ
- キル姫は大切だ → select_label_02へ
- 君にいて欲しいっ → select_label_03へ
私達は…
select_label_01:
【レーヴァテイン】 へぇ… 断言してくれるんだ…
select_label_02:
【フライクーゲル】 ワオ! ヘアピィになれる台詞だね
select_label_03:
【ティルフィング】 マスター…君というのは、 誰のことですか…?
select_label_end:
【アルテミス】 ティルフィングと…キル姫とともに 歩んできたあなたの言葉です もう少しお聞きしたいですね
【マサムネ】 うむ 奏官殿にも意見があるのだろう
【パラシュ】 いいよ 君の理想を聞かせて欲しい
【ティルフィング】 マスター… お考えを聞かせていただいても よろしいですか?
【ティルフィング】 私達はどうすればいいんでしょう…
選択肢:
- 新しい世界を創ろう → select_label_04へ
- 永遠の理想郷を生み出そう → select_label_05へ
私達はどうすればいいんでしょう…
select_label_04:
【ティルフィング】 新しい世界…
select_label_05:
【ティルフィング】 永遠の理想郷…
select_label_end1:
Next: 416103110