50013304 ケラウノスストーリー 『ヒットオンバラージ』
次の休日─ また彼女はナンパに精を出していた
「もう他の人は見ない」って 言ってたのにな… と若干、妙な気分のマスター
【ケラウノス】 ごめん、ごめん! そう妬きなさんなって♪
【ケラウノス】 だって知ってるでしょ? 私は移り気の多い ケラウノスちゃんだよ?
マスターの元に戻ってきた彼女が、 悪びれずに話す
【ケラウノス】 でもさ… 実際は感謝してんだよ これでもさ
【ケラウノス】 君のおかげで… 制御されていた力を 徐々に使えるようになってきた
【ケラウノス】 だからかな… 気持ちの方も今までに比べて 変な抑制がなくなって…
【ケラウノス】 楽しくなったって言うか… なんだか素直にいられるように なったんだ♪
【ケラウノス】 だから今、すっごい充実してる! 技もまた増えちゃったし!
枷が取れ、解き放たれた精神が、 彼女に新たなるスキル 『ヒットオンバラージ』を与えていた
【ケラウノス】 そりゃまぁ、 相変わらず美しいものは 好きだけどさ
【ケラウノス】 それは浮気って言うより…
【ケラウノス】 もしかしたら君の事… 嫉妬させようとしてたのかな♪
そう言って、 マスターの胸に飛び込む彼女
【ケラウノス】 ごめんね、マスター! これからは君一筋だから!
そうして、 “にっ!”と 屈託のない笑顔を見せる
選択肢:
- また、僕の事からかってるな? → select_label_01へ
- 思ってもないこと言って → select_label_02へ
- また、すぐ移り気するくせに → select_label_03へ
そうして、 “にっ!”と 屈託のない笑顔を見せる
select_label_01:
【ケラウノス】 ありゃ?そう思う?
select_label_02:
【ケラウノス】 思ってなくはないけど~…
select_label_03:
【ケラウノス】 お!?鋭い指摘!
select_label_end:
【ケラウノス】 え~、なんでわかったのさ! あはははは!
【ケラウノス】 ま、気長に見守ってよ! ね?マスター♪
まるで恋人のような兄妹のような… なんだかんだ言って 深い絆で結ばれた2人だった
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