Phantom of the Kill

Story scripts of Phantom of the Kill (ファントム オブ キル)

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50014201 体操服ケラウノスストーリー マスターの挑戦状

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体育祭、当日 マスターは練りに練った 競技割振りを発表していた

500141.png 【ケラウノス】 君の割振りに文句はないし? もちろん言われた通りにするけど?

500141.png 【ケラウノス】 しょーじきな気持ちを言えば 徒競走なんて圧勝確定で ちょっとつまんないかなー

500141.png 【ケラウノス】 だって真っ直ぐ走るだけだよ? 神が与えし私のポテンシャル 300%発揮しちゃうもん!

500141.png 【ケラウノス】 ま、確実に勝ちを取りに行く 君の意気を汲んで 頑張っちゃうけどさ?

マスターは思案する たしかにケラウノスの能力値は 全生徒中ダントツで高い

優勝を狙って行くならば もっと難度の高い競技に 出てもらうべきなのではないか…?

500141.png 【ケラウノス】 え、やっぱり変更? うん、問題ないけど …障害物競走、か

500141.png 【ケラウノス】 確かに、うちのメンバーなら 私が出なくても徒競走は 間違いなさそうだもんね

500141.png 【ケラウノス】 うーん、気持ちよく 突っ走れはしなそうだけど… ここで勝ちにいきたいわけね?

ケラウノスがマスターの提案を そもそも断るわけはないのだが…

彼女の目はキラキラと アピールしていた もう一声、聞きたいと

500141.png 【ケラウノス】 ふむふむぅ… チームのため… 私の本気が見たい、と…

500141.png 【ケラウノス】 やってやろうじゃない♪ でもこれは、私への 挑戦と受け取ったよマスター!

500141.png 【ケラウノス】 私の溢れ出る才能… 見せつけてあげる!!

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