50015203 制服ケラウノスストーリー 『キャンディポップ』
転校してきて数日のある日… 手を振りながらやってくる少女の姿 初めて出会ったケラウノスだった
まだ言葉も交わしたことのない美少女 でも自分に手を振っているようだ 悩んだ末にマスターは手を振り返した
【ケラウノス】 えぇ!?それでそれで? …マスターの後ろに別の子が? ああ…なるほど!!
【ケラウノス】 私はその子にあいさつしてて… それに気づかないマスターは 勘違いしちゃったのか!
【ケラウノス】 ごめん~、覚えてなくて! で、マスターはどうしたの…?
選択肢:
- 自然に手の運動に移行してごまかした → select_label_01へ
- 恥ずかしさのあまり走り去ったよ → select_label_02へ
- 気づいてなかったみたいで助かったよ → select_label_03へ
ごめん~、覚えてなくて! で、マスターはどうしたの…?
select_label_01:
【ケラウノス】 ごまかすにしては苦しいよそれ!?
select_label_02:
【ケラウノス】 転校早々、そんなトラウマ事件が…!
select_label_03:
【ケラウノス】 なんか、ごめん!
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【ケラウノス】 あっはははは!おっかし~!! ご、ごめんね…笑って… でも、想像したらヤバイよそれ…!
しばらく笑い続ける ケラウノスを見守る 落ち着いた頃、尋ねてみた
【ケラウノス】 …あれ? 確かに私、 さっきまで悩んでたような…
【ケラウノス】 あはは、解決したかも! なんであんなことで 悩んでたんだろ。ふふ!
【ケラウノス】 気の持ちよう、って本当だね くよくよ悩んでないでても なにも始まらない!
【ケラウノス】 迷いは心の弱さ そんなの、鼻で笑い飛ばす! その勢いって大事だよね
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【ケラウノス】 『キャンディポップ』! ケラウノス、苦悩なんて かっとばすよー!
【ケラウノス】 あ、悩みの種、話してなかったね 実は…これで悩んでたんだ
サイダー味とレモンソーダ味の飴 どちらか決められず悩んでいたらしい とりあえず、コーラ味を舐めながら…
【ケラウノス】 え…?コーラ味選んだ時点で 解決してたんじゃないかって? ……たしかに~!!!
もう完全にすっきりした笑顔で ケラウノスは走りだすと 塔屋の上に登り始めた
まったく、心配して損をした …とも思ったが、彼女のとびきりの 笑顔が見れたのでよしとする
【ケラウノス】 あ~~、すっきりしたぁ~!! 風が気持ちいいよぉ~♪ ……うわぁっとっと!!
一筋のイタズラな風が ケラウノスのスカートを ふわりとめくり上げた
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