50027202 学園_フライクーゲル ヘァピィでもない…
悲しげな表情を見せたのも 一瞬のことだった
【フライクーゲル】
なぁ~んてぇ!
マスターの気を引きたくて
悲しいフリしちゃった~☆
【フライクーゲル】
たまにはアンニュイな
わたしもいいでしょ~?
見え見えの嘘をついて 強がるフライクーゲル
こうなると、 落ち込んでいた理由を聞いても まともに答えてくれない
【フライクーゲル】
わたしのどこが変?
いつもと全っ然、
変わらないでしょ~?
選択肢:
- 目がうさぎさんみたい → select_label_01へ
- 声がダンディになってる → select_label_02へ
- 反応が0.5秒遅い → select_label_03へ
わたしのどこが変? いつもと全っ然、 変わらないでしょ~?
select_label_01:
【フライクーゲル】
…………
→ select_label_endへ
【フライクーゲル】
…ちょっと泣いてたから
select_label_02:
【フライクーゲル】
…………
→ select_label_endへ
【フライクーゲル】
声、低いってことか…
select_label_03:
【フライクーゲル】
…………
→ select_label_endへ
【フライクーゲル】
ヘァピィじゃないからかな…
select_label_end:
【フライクーゲル】
…えへへ~
心配してもらって
少しヘァピィかも♪
【フライクーゲル】
わたしのこと…
ちゃんとルックしてくれてるんだね
【フライクーゲル】
そっかぁ…そんなに…
気にしててくれたのかぁ…
そう言うと フライクーゲルは 一瞬だけうつむき…
【フライクーゲル】
心配しないでマスター☆
【フライクーゲル】
明日からは
いつものわたしだから…
【フライクーゲル】
だから今日だけは…
一人にしてくれるかなぁ…
フライクーゲルの声は 再び沈んでいく
でも、とマスターが 言いかけたときだった
【フライクーゲル】
ほっといてって
言ってるのに!!
その声に驚いたのは マスターだけでなく、 フライクーゲル自身もだった
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