50033302 八咫鏡ストーリー イタズラの真相
【八咫鏡】 ほっほっほ! 今日も引っかかったの、マスター! 頭から真っ白な粉だらけじゃ!
【八咫鏡】 …ん? わらわに聞きたいこと? なんじゃ?
選択肢:
- どうしてイタズラばかりするの? → select_label_01へ
- こんなことして…楽しい? → select_label_02へ
- 毎日、毎日…よく飽きないね → select_label_03へ
…ん? わらわに聞きたいこと? なんじゃ?
select_label_01:
【八咫鏡】 …ん? …お、怒ったのか?
select_label_02:
【八咫鏡】 どうした? 機嫌を損ねたか…?
select_label_03:
【八咫鏡】 あ…呆れたのか…?
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【八咫鏡】 どうしたのじゃ、マスター? もしかして…
【八咫鏡】 わらわのこと、嫌いになったのか…?
【八咫鏡】 …? わらわが…寂しがっておると…?
【八咫鏡】 だから人に… イタズラをしていると 申すのか…?
【八咫鏡】 まぁた、なにを言い出すかと思えば…
【八咫鏡】 …………
【八咫鏡】 正解じゃ…
【八咫鏡】 前にも言ったが、わらわは もともとは『三種の神器』… しかし、今はバラバラ…
【八咫鏡】 だからかの… 妙に人恋しいと言うか…
【八咫鏡】 でも、“神の器”じゃからの 人に頭を下げるのは苦手… どうしても偉そうに振舞ってしまう
【八咫鏡】 でも人と関わってはいたい… だから、イタズラをしてしまうのじゃ
彼女のイタズラは人との コミュニケーションだったと いうわけだ
【八咫鏡】 しかし、わらわは本来、 人の心を映し出す鏡
【八咫鏡】 己の心を映されたのは… 初めてじゃ
そう言って、彼女が微笑んだ
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