50072201 ブリューナクストーリー 黒の襲来者

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【ブリューナク】 …マスター、すまない 本当に申し訳ないが、 一緒に来て貰いたいのだが…？

【ブリューナク】 …深刻？ あぁ、これは深刻な問題だ

【ブリューナク】 今までのどの戦いよりも… 恐ろしく…凄惨を極めるかも知れない

【ブリューナク】 戦闘を離れた束の間の休息に 声を掛けて本当にすまない… …だが、

【ブリューナク】 奴は突如、姿を現した… そして、我を弄ぶかの如く…

【ブリューナク】 常に冷静沈着と言われた我を ここまで追い詰めるとは…くそっ！

【ブリューナク】 ここだ、マスター …ここに“奴”が

【ブリューナク】 くぅ…っ！ 見てくれ、あれが…敵の姿だ！

…マスターが 連れてこられたのは炊事場

そして彼女が指した先にいたのは… 黒光りする害虫の“アレ”であった

【ブリューナク】 な、なに…？ あれが虫の一種だというのか！？

【ブリューナク】 我が知りえる虫のなかに、 あのように黒光りした異形のものなど 存在しないぞ

このままでは夕飯の支度が進まない と…マスターとブリューナクは 『対Ｇ共同戦線』を張ることにした

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