50111301 六合塚弥生ストーリー 異端の監視官
【六合塚弥生】 キラープリンセスは人間ではない 異族を討伐する武器だ…
【六合塚弥生】 そう思っているマスターも かなりいると聞きました
【六合塚弥生】 しかしあなたはそうではない ことあるごとに彼女たちを 「仲間」と呼び、かつ大切にしている
【六合塚弥生】 あなたはどうしてそのような態度で 彼女たちに接しているんですか?
マスターとキラープリンセスの関係性 それは弥生にとって この世界に来てからの関心事だった
【六合塚弥生】 キラープリンセスと 執行官はよく似ています
【六合塚弥生】 私の世界では、執行官と 必要以上に親しくする監視官は 批判されがちです
【六合塚弥生】 もしかしてあなたもこの世界では マスターとして異端なのでは?
【六合塚弥生】 …どうやら図星のようですね
【六合塚弥生】 どういうわけか私は そういうタイプの監視官に つくづく縁があるようですね
なぜ弥生がため息をつくのか マスターにはわからなかった
しかし態度とは裏腹に、弥生の目には マスターへの興味が浮かんでいた
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