50141304 巴マミストーリー 『一緒に戦ってくれる?』
あれから数日後─
マミは、また1人で 紅茶を飲んでいた
【巴マミ】 どうでした、マスター? 今日の戦いぶりは?
【巴マミ】 隊のみなさんと私… うまく連携を取って 戦ってたでしょ?
ニコッと微笑み、 紅茶を口に運ぶ彼女
【巴マミ】 こことは違う世界にいた時も そうだった… 誰かと…
【巴マミ】 仲間と共に戦うことは… こんなにも嬉しいし、 心強いのかと思う
【巴マミ】 でも、どうしても…
【巴マミ】 この先に待つのは…絶望の未来… 悲しい結末なんじゃないかって… 思ってしまうの…
紅茶を見つめる彼女の瞳に、 暗い影が差していた
選択肢:
- 仲間に依存しなくなった君は…強いよ → select_label_01へ
- 依存じゃなく…尊重だったね → select_label_02へ
- 君が仲間を…強くもしてるんだよ → select_label_03へ
紅茶を見つめる彼女の瞳に、 暗い影が差していた
select_label_01:
【巴マミ】 …!本当に…そう思う?
select_label_02:
【巴マミ】 …!私の…戦いぶりが?
select_label_03:
【巴マミ】 …!それが本当の…共闘
select_label_end:
【巴マミ】 もう…前の私じゃない… 本当に頼れる仲間に…
【巴マミ】 私たちを見守ってくれる マスターもいる
【巴マミ】 だったら…
【巴マミ】 きっと違う未来に進めるはず
【巴マミ】 光溢れる…希望の未来に!!
その心の変化が、 彼女に新たなる奥義 『一緒に戦ってくれる?』を授けていた
【巴マミ】 マスター、今日の紅茶は… 特別おいしく感じるわ だって、もう…
【巴マミ】 なにも恐れる必要はない ただ、ひたすらに前向きに…
【巴マミ】 戦っていくって決めたから!
力強く言い放った彼女の瞳は、 もう一点の陰りもなく輝いていた
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