50200103 タスラム 『弾丸ヘッドロング』
タスラムがジャンボステーキに 挑戦し始めて、30分が 経過しようとしていた…
【タスラム】 ぅ…うぅぅ…
底抜けの胃袋と言われる彼女でも、 さすがに限界が来ているようだ
【タスラム】 うぅ…チビでも… 根性あるとこ見せようと 思ったのに…!
悔しさに涙を浮かべながら、 ステーキを噛み締めるタスラム
【タスラム】 でも、もぅ…
諦めかけた、その時…!
【タスラム】 !!
がんばれーーーっ!!
【タスラム】 こ、これは…?
店内にいたお客さんだけじゃなく、 噂を聞き付けた街の人が 彼女の応援に駆け付けたのだ
選択肢:
- これが君の…魅力なんじゃない? → select_label_01へ
- みんなの期待に応えられる? → select_label_02へ
- でも、あまり無理はしないで? → select_label_03へ
店内にいたお客さんだけじゃなく、 噂を聞き付けた街の人が 彼女の応援に駆け付けたのだ
select_label_01:
【タスラム】 …!!…み、みんな…ありがと… よ…よ〜し!
select_label_02:
【タスラム】 …!期待…されてる…?あたしが… よ…よ〜し!
select_label_03:
【タスラム】 …なに言ってんだ?力が湧いてきた… よ…よ〜し!
select_label_end:
【タスラム】 うおりゃ〜〜っ!!
街の人たちに元気をもらい 一気に完食するタスラム
そ、そんな馬鹿な〜っ!!と、 店主がへたり込む
【タスラム】 ふぅ…ふぅ…うっぷ… み、みんなから… 力をもらった!
【タスラム】 この力は大きな技になる!! 奥義『弾丸ヘッドロング』 誕生だ〜〜〜っ!!
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
みんなから元気をもらったんじゃない 君の頑張りがみんなを元気づけたんだ …と、彼女の頭を撫でるマスター
【タスラム】 …!!
【タスラム】 …あ
【タスラム】 ま…まぁな…! そんなの…わかってるし!
一瞬、顔を赤らめるも、 すぐに悪態をつく彼女
しかし…
【タスラム】 …ん?なんだ…?
食べたなぁ と、チラ見するマスター
【タスラム】 おい!セクハラおやじ!! 今…お腹見たろ! お腹は出てるのに…
【タスラム】 お胸は出てない、 つるぺたとか思ったんだろ!?
【タスラム】 許さ〜ん!!
顔を真っ赤にして怒るその顔は 少女らしく、とてもチャーミングだった
Next: 50200104