50200104 タスラム 『蒼弾ウエルフェア』
あれから数日が経った、ある日
【タスラム】 こんちは〜!
あの時のお店にやってきた タスラムとマスター
また大損させられる!と、怯える店主
【タスラム】 ダイジョブだって! 今日は挑戦しないから!
【タスラム】 この前もらった賞金でさ、 応援してくれたみんなにおごって あげたいと思って来たんだ!
【タスラム】 いいだろ?
店内にいた常連が、 喜んで街へと走る
店主も俄然やる気を見せ、 腕をまくる
選択肢:
- 優しいとこあるじゃない? → select_label_01へ
- 君がおごるなんて…珍しいね → select_label_02へ
- 随分と太っ腹だね? → select_label_03へ
店主も俄然やる気を見せ、 腕をまくる
select_label_01:
【タスラム】 べ、別に…!そんなじゃねぇけど…!
select_label_02:
【タスラム】 お、お前の分は入ってないからな…!
select_label_03:
【タスラム】 おい、今のは…セクハラ発言か…?
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そして、店に集まってくる客たち 皆、タスラムに礼を言い、 どんどんとたいらげていく
【タスラム】 なんかさ…こういうのって…
【タスラム】 嬉しいな!!
【タスラム】 今までは…好き勝手で 誰かのため…とか 考えてなかったけど…
【タスラム】 誰かのために戦うのも… 悪くないって思えたよ!!
【タスラム】 その想いが…あたしに また大いなる力をくれる!
【タスラム】 それが新奥義 『蒼弾ウエルフェア』だ〜〜〜っ!!
ほんの小さな心の成長が、 彼女に大きな変化をもたらした
【タスラム】 でも…さ
【タスラム】 みんなに元気づけられるのも、 元気づけることができるのも 嬉しいけど…あたしは
【タスラム】 やっぱり、おまえを元気づけたい! 喜ばせたい!!
【タスラム】 だから…まだまだ、つるぺたの チビだけど…ぼんきゅっぼんに なる日まで…
【タスラム】 責任取って、あたしのこと 育てろよな!マスター!!
照れながらも、健気に言い放つ彼女 マスターはそんな彼女の頭を ぽんぽんと撫でるのだった
【タスラム】 おいっ!チビ扱いすんな!!
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