50211203 セファー 『ウィズダムロード』
森の奥に一人佇んでいたセファー 失踪していたのは、マスターの事を 手帳にまとめていたからなのか
【セファー】 …いえ、そうではありません マスターの項は相変わらずの 白紙です
【セファー】 あなたのことは書いておりません なに一つ
選択肢:
- 僕はマスター失格ってこと…? → select_label_01へ
- マスターとして…書くに値しない…? → select_label_02へ
- マスターと…認めてもらえなかった? → select_label_03へ
あなたのことは書いておりません なに一つ
select_label_01:
【セファー】 見て頂きたいものがあるのです
select_label_02:
【セファー】 それよりも、こちらへ…
select_label_03:
【セファー】 その答えは…これです
select_label_end:
銃を取り出し、構える彼女 次の瞬間、今まで見たこともない 連射が炸裂した
【セファー】 私が姿を消していたのは、 新しい技の研究のためです
【セファー】 その甲斐あって会得しました 新技『ウィズダムロード』を!
どうして、特訓をしてたの…? 尋ねるマスター
【セファー】 あなたへの密着取材を経て、 マスター… わたくしもあなたを…
【セファー】 尊敬するようになったからです
【セファー】 ですから、決めました あなたのことは紙の上ではなく…
【セファー】 私の“心”に書き込んでいくと!
そう言って微笑む彼女は、 とても晴れやかな顔をしていた
でも、そう思うと少し寂しくなるな …とマスター
【セファー】 あれ? 取材されるの、 まんざらでもなくなってたんですか?
【セファー】 ふふ…仕方ないですね じゃあ、一つだけ質問してあげます
【セファー】 どう思ってますか? 一人の女として
突然の質問に慌てるマスターだった
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