50271203 ペルーン 『零式・幾億の罪』
かまわないから撃って!!
【フライシュッツ】 ダメだよ… 呪いの掛かった おねーちゃんの弾丸なんて…
【フライシュッツ】 絶対にマスターくんに 当たっちゃうよぉ…!
古の“フライシュッツ”は 悪魔の力を借り 百発百中となった魔弾の射手
絶対に大丈夫だ!
マスターが叫ぶ
【フライシュッツ】 でも言い伝えでは… フライシュッツは 大切な者を自ら撃ち殺してしまう…
【フライシュッツ】 そんな呪われた運命を 背負ってるの!
【フライシュッツ】 マスターくんは おねーちゃんにとって 大切な人だもん…
【フライシュッツ】 だから絶対にダメッ!
マスターが檄を飛ばす
選択肢:
- 今こそ呪いを打ち破れ! → select_label_01へ
- 呪われた運命を変えるんだ! → select_label_02へ
- 信じるんだ!自分の力を!! → select_label_03へ
マスターが檄を飛ばす
select_label_01:
【フライシュッツ】 !! 呪いを…打ち破る…
select_label_02:
【フライシュッツ】 !! 呪われた運命を…自分の手で…
select_label_03:
【フライシュッツ】 !! 信じる力は…呪いに勝てる…?
select_label_end:
【フライシュッツ】 おねーちゃんが司る七元徳は 『信仰』!
【フライシュッツ】 信じれば… 強く強く信じれば… 願いは叶う!!
【フライシュッツ】 ありがとう!! マスターくんの言葉で… 力が湧いてきたよ!!
奮起した彼女が弾丸を放つ
【フライシュッツ】 信仰の力で切り拓く! 自らの運命を!!
その弾道は大きく弧を描き 様々な方向から 見事カラスを追うのだった
【フライシュッツ】 ありがとう、マスターくん! おねーちゃんの新しい必殺技
【フライシュッツ】 『零式・幾億の罪』 -ギガペナルティ- の完成だよ!
それはまさしく 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【フライシュッツ】 おねーちゃん マスターくんのおかげで 立ち直る事ができたよ
【フライシュッツ】 呪われた運命を背負ってるかも 知れないけど…
【フライシュッツ】 でも自分の運命は 自分で変えられる!!
【フライシュッツ】 そう信じていれば… 信じ抜いていれば… 絶対に変えられるよね!?
【フライシュッツ】 さっきの弾道みたいに!
【フライシュッツ】 だって、おねーちゃんは… 百発百中の魔弾の射手だもん!
マスターを覗き込んだ彼女の瞳は 力強い光に包まれていた
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