50271204 ペルーン 『零式・天使の旋律』
【フライシュッツ】 マスターくん はぐして、はぐー!
…と、今まで以上に マスターに甘えるようになった フライシュッツ
スランプは脱出できたみたいだね …と、マスターが尋ねる
【フライシュッツ】 マスターくんのおかげだよ~!
ぎゅ~っとマスターを 強く抱き締める彼女
巨大な胸の中で 窒息しそうになる 幸せ者のマスター
【フライシュッツ】 …でもね
【フライシュッツ】 呪いが 全然怖くなくなった わけじゃないの
そう言って 再び強く抱き締める
【フライシュッツ】 今でも…マスターくんを 撃ち殺してしまうんじゃないかって 怖くなることもあるんだよ
彼女が以前より 甘えるようになったのは 不安の裏返しだったのか…
選択肢:
- でも、そんなことはあり得ないよ → select_label_01へ
- 君が僕を撃ってしまう確率は0%だね → select_label_02へ
- 呪いはもう晴れてるから → select_label_03へ
彼女が以前より 甘えるようになったのは 不安の裏返しだったのか…
select_label_01:
【フライシュッツ】 どうして、そう言い切れるの…?
select_label_02:
【フライシュッツ】 0%なんて…あり得るの?
select_label_03:
【フライシュッツ】 そんな事…ほんとにあるの?
select_label_end:
不安そうに尋ねる彼女に マスターが驚きの行動に出る
【フライシュッツ】 あっ!!
なんと蜂の巣をめがけ 石を投げたのだ
当然のように 巣から出てきた大量の蜂が マスターに襲い掛かる
【フライシュッツ】 マスターくん、危ないッ!!
マスターを守りたいという気持ちが フライシュッツのポテンシャルを 底上げした
そして、全ての蜂を 撃ち落とすのだった
【フライシュッツ】 またまた新奥義…
【フライシュッツ】 『零式・天使の旋律』 -エンジェルコール-が 覚醒したみたい!
【フライシュッツ】 でも…
【フライシュッツ】 危ないよ、マスターくん! なんで、あんな事したの!?
きみは僕を撃ち殺すどころか その弾丸でいつも僕を助けてくれる
君の力は、僕にも力をくれるんだ
【フライシュッツ】 え?マスターくんにも…?
この奥義は… 君が信じる『信仰』の想いは… 不思議と僕にも力をくれるんだ
だから…
呪いになんか絶対に負けないよ
【フライシュッツ】 !!
【フライシュッツ】 …それを、 おねーちゃんに教えるために わざとあんなことを…
【フライシュッツ】 ありがとね… おねーちゃんこそ いつもマスターくんに力をもらってる
【フライシュッツ】 おねーちゃん…
【フライシュッツ】 どんな事があっても 絶対に守ってみせる!!
【フライシュッツ】 だから… 呪いになんか負けないっ!!
【フライシュッツ】 だってマスターくんは… おねーちゃんの とっても大切な人だから!!
その瞳には 己の運命と戦う事を決意した 力強い光が宿っていた
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