50272201 フライシュッツ 特別なチョコを貴方に
バレンタインの近づいたある日 キル姫たちはみんな うきうきしていた
【フライシュッツ】 お店で買うのもいいけど やっぱり手作りかな~?
そのなかには 仲間を大切だと思うと 呪いが発動すると恐れて
積極的に仲を深めようとはしない フライシュッツの姿もあった
最近みんなとなんの話をしてるの? とマスターは フライシュッツに声を掛けた
【フライシュッツ】 ふっ、ふっ、ふっー… よくぞ聞いてくれましたぁ!
【フライシュッツ】 おねーちゃん、みんなと 友チョコを交換するんだよ!!
…と、大きな胸を 張るフライシュッツ
【フライシュッツ】 誰かにチョコレートあげるの 呪いがあるから怖いんだけどね
【フライシュッツ】 みーんなにあげれば 誰かだけが“特別”には ならないんじゃないかなぁって
えへへ、とフライシュッツは 照れ笑いを浮かべた
じゃあ僕にもくれる? “みんな”にあげるんでしょう?
マスターが首をかしげると フライシュッツはにっこりした
【フライシュッツ】 もっちろん♪ 楽しみにしてて~!!
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