510501211 軍服メイドVtuber 神楽めあ 誰かのための歌
【神楽めあ】
～♪
異なる世界から現れた 超絶清楚な美少女を自称する 神楽めあ
彼女は任務の日々を過ごす キル姫達のために得意の歌を 披露していた
【神楽めあ】
ふぃ～
聴いてくれてありがとーっ♪
神楽めあが歌い終えると キル姫達は一斉に彼女へ拍手を送る
【神楽めあ】
ふふっ、ありがと～
歌い終えためあは そのままキル姫達と話し込む
その様子はまるで 年頃の少女達が普通に 談笑しているかのようだった…
【神楽めあ】
…ふぅ
めあを中心にした雑談もひと段落 キル姫達の輪を離れ一息吐くめあに お疲れ様、と声をかけるマスター
【神楽めあ】
ん、ありがとーマスターさん
【神楽めあ】
でも、ただそういう気分
だっただけだから
それでも、みんなが喜んでくれて 士気も上がったよ、ありがとう とめあに感謝するマスター
【神楽めあ】
うえー
なにそれ？ 固すぎない？
そうかな…と困り顔のマスター
【神楽めあ】
そう言われてどうしたらいいか
困るのはこっちだってばー
【神楽めあ】
マスターさん自身はどうだったの？
あたしの歌、楽しんでくれた？
良かったよ と笑顔で返すマスター
【神楽めあ】
ほんとぉ？
どこが良かったの？
みんなが楽しんでくれて… とマスターが感じたことを 言おうとすると、めあがそれを遮る
【神楽めあ】
だーから！
みんなとかじゃなくてさー
けれどマスターは めあが歌い、キル姫達がそれを 囲むという光景が良かったと話す
【神楽めあ】
うー…ん？
なぁんか違うんだよなぁ…
めあの不満そうな様子に マスターも困り果ててしまうのだった
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