520021213 ダフネ 護神アクアライト
【異族】 ギャギャッ！
【ダフネ】
くっ！
異族の攻撃を受けて、 ダフネは苦悶の表情を浮かべる
【ダフネ】
つ、強い…
変則的な異族の攻撃を受け、 ダフネは防戦一方となってしまう
【ダフネ】
しばらく耐えることはできますが、
このままでは…
弱気になったダフネを励ますように、 温かい両手が彼女の背中に触れる
マスターが彼女のために考えた、 精一杯の応援だった
その温もりが、 ダフネに勇気を与えてくれた ダフネは、気合いを入れ直す
【ダフネ】
ここで私が倒れるわけにはいかない…
私の役目は仲間を…貴方を守ること！
【ダフネ】
もう二度と…
貴方を傷つけさせない！！
マスターを守りたいという ダフネの強い意思が、 新たな力を目覚めさせる
【ダフネ】
はああぁっ！
『護神アクアライト』！！
【異族】 ギャアッ！
【ダフネ】
やり…ました…
ダフネ、大丈夫？ と、声をかけるマスター
【ダフネ】
貴方こそ、おケガはありませんか？
ダフネのおかげで、なんともないよ と、マスターがいうと、ダフネは 安心した様子で、胸をなでおろす
【ダフネ】
よかった…
あ、あの…ありがとうございます
どうしたの？ お礼をいうのは自分の方だよ？ と、マスター
【ダフネ】
ふふっ…
いえ、これでいいんです
【ダフネ】
私は、私の役割を果たせた…
貴方のお役に立てたことが、
嬉しいのです
【ダフネ】
私が貴方を守ります
これからも、ずっと…
ダフネはそういって、 照れたように微笑んだ
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