560361213 ネロ 『始黒』アトモスフィア
異族を一掃した後、 ネロはマスターに声をかける
【ネロ】 あれほど無謀な策を、我は識らぬ… うぬは、命が惜しくないのか?
いや、ネロが危ないと思った瞬間、 体が勝手に動いちゃって… と、マスターは足を震わせながら笑う
【ネロ】 震えるほど恐ろしい体験をして、 なぜ笑っておるのだ?
ネロが無事でよかったって… 安心したから笑えるんだ、とマスター
【ネロ】 我には、理解できぬ…
それなら、ネロも笑ってみたら? と、マスターは言う
【ネロ】 面白くもないのに、 笑うことなど不可能だ
笑顔から気持ちを明るくすることも できるんだよ、だから笑ってみよう! と、マスターはネロを励ます
【ネロ】 ふむ…
【ネロ】 ふふっ… どうだ? これでいいのか?
笑顔はぎこちないが、 ネロの努力は十分に伝わってくる
マスターは、とにかく ネロを褒めることにした
選択肢:
- うん、いい笑顔だよ! → select_label_01へ
- すごく可愛いよ! → select_label_02へ
- その気持ちが大事だね! → select_label_03へ
マスターは、とにかく ネロを褒めることにした
select_label_01:
【ネロ】 うむ
select_label_02:
【ネロ】 ふむ…
select_label_03:
【ネロ】 なるほど…
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【ネロ】 …まぁ、悪くはない、か よし… 戻ったら、あやつにも試してみよう
【ネロ】 ふふ… 楽しみがひとつできたぞ うぬに、礼を言っておこうか
そう話すネロは、 わずかだが微笑んでいるように見えた
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