60052204 ケーリュケイオン_ストーリー 『消失ノ悪夢』
あれから数日後─
【ケーリュケイオン】 この前は異族のせいで ラブラブ大作戦は失敗しちゃったけど 今回こそは!!
意気揚々とマスターの寝室に忍び込む
【ケーリュケイオン】 えへへへ、 寝てる、寝てる
【ケーリュケイオン】 では、早速…
マスターに手をかざす彼女 その手がぼわっと優しく光る
【ケーリュケイオン】 起これ…奇跡よ!
次の瞬間…
ゴホゴホ…と辛そうだった マスターの咳がピタリと止まった
選択肢:
- …あれ?誰か…いるの…? → select_label_01へ
- …あれ?熱が…下がった…? → select_label_02へ
- …あれ?だるさが…消えた…? → select_label_03へ
ゴホゴホ…と辛そうだった マスターの咳がピタリと止まった
select_label_01:
【ケーリュケイオン】 ふふ…私は眠りや夢の神 いい夢を見るんじゃぞ?
select_label_02:
【ケーリュケイオン】 ふふ…わしの魔法じゃ いい夢を見るんじゃぞ?
select_label_03:
【ケーリュケイオン】 ふふ…風邪は治ったぞぃ いい夢を見るんじゃぞ?
select_label_end:
そのまま、再び眠りに就くマスター
【ケーリュケイオン】 ふ~、寝ぼけてて良かった バレてないわね
【ケーリュケイオン】 秘密の看病大作戦、 成功~♪
【ケーリュケイオン】 そしてみんなを元気にしちゃう 『消失ノ悪夢』も完成!!
マスターへの想いが、 彼女に新たなるスキルを もたらしたのだった
【ケーリュケイオン】 …あ、やば…
【ケーリュケイオン】 今の技… まだ覚えたてだから… 急激に疲労が…睡魔が…
『バフッ!』 マスターの隣に横たわる彼女
【ケーリュケイオン】 まぁ、いっか… 今日はこのまま眠っても…
【ケーリュケイオン】 マスター、あなたのことは… このケーリュケイオンちゃんが いつでも治してあげるからね
【ケーリュケイオン】 いつでも…魔法かけたげるからね
眠っているマスターの頬に、 「チュッ」とキスする彼女
【ケーリュケイオン】 じゃあね、 おやすみぃ~♪
マスターの横で眠る彼女の表情は、 とても穏やかで幸せそうだった
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